ラスフリーマン(Russ Freeman)のおすすめCD、アルバム紹介

ラスフリーマン(Russ Freeman)のおすすめCD紹介

ラスフリーマン(Russ Freeman)のおすすめCD、アルバム紹介

ラスフリーマン(Russ Freeman)が参加しているCDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に聞いた人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。CD選びの参考にしてください。




発送可能日
近日発売 予約可
価格
2580円
発売年月
2008-11-26
タイトル
アイ・ゲット・ア・ブート・アウト・オブ・ユー(SHM-CD/紙ジャケットCD)

アーティスト
マーティ・ペイチ

収録曲
1:スイングしなけりゃ意味ないね
2:ノー・モア
3:ラヴ・フォー・セール
4:モーニン
5:ヴァイオレッツ・フォー・ユア・ファーズ
6:ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー/コットン・テイル
7:ウォーム・ヴァレイ
8:シングス・エイント・ホワット・ゼイ・ユースト・トゥ・ビー






発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2548円
発売年月
2001-08-22
タイトル
TOUCH ウィンダム・ヒル・ベスト・オブ・ギター・コレクション

アーティスト
オムニバス

収録曲
1:エアリアル・バンダリーズ(マイケル・ヘッジズ)
2:ウエスタン(アレックス・デ・グラッシ)
3:インペンディング・デス・オブ・ザ・ヴァージン・スピリット(ウィル・アッカーマン)
4:ラリーズ・ワールド(ラス・フリーマン)
5:フー・リヴズ・アップ・ゼア(スナッフィー・ウォルデン)
6:パヴァーヌ(スティーヴ・アーキアーガ)
7:カミング・ホーム(ショーン・ハークネス)
8:オン・ザ・ウェイ(デヴィッド・カレン)
9:シェラズ・ピクチャーズ(ウィル・アッカーマン)
10:ナッシングス・トゥー・グッド(フォー・ア・フレンド)(ドイル・ダイクス)
11:ターニング:ターニング・バック(アレックス・デ・グラッシ)
12:リッキーズ・シャッフル(マイケル・ヘッジズ)
13:レイン・イントゥ・スノウ(ウィリアム・コウルター)
音色を聞いていてシアワセです
レビュー日:2004-06-30  評価:★★★★★
「生きててよかったー」ってカンジ。であえてよかった音色です

ウィンダムヒル・ギターの集大成!
レビュー日:2002-01-21  評価:★★★★★
アコースティックギターの響きがお好みの方にはたいへんおすすめの1枚です。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2600円
発売年月
2008-09-26
タイトル
チェット・ベイカー・シングス

アーティスト
チェット・ベイカー

収録曲
1:ザット・オールド・フィーリング
2:イッツ・オールウェイズ・ユー
3:ライク・サムワン・イン・ラヴ
4:マイ・アイディアル
5:アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォー
6:マイ・バディ
7:バット・ノット・フォー・ミー
8:タイム・アフター・タイム
9:アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル
10:マイ・ファニー・ヴァレンタイン
11:ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
12:ザ・スリル・イズ・ゴーン
13:アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥ・イージリー
14:ルック・フォー・ザ・シルヴァー・ライニング



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発送可能日
近日発売 予約可
価格
2520円
発売年月
2008-12-03
タイトル
サーフ・ライド(紙ジャケット仕様)

アーティスト
アート・ペッパー

収録曲
1:TICKLE TOE
2:CHILLIPEPPER
3:SUSIE THE POODLE
4:BROWN THE GOLD
5:HOLIDAY FLIGHT
6:SURF RIDE
7:STRAIGHT LIFE
8:THE WAY YOU LOOK TONIGHT
9:CINNAMON
10:NUTMEG
11:THYME TIME
12:ARTS OREGANO
素晴らしい完成度
レビュー日:2005-10-04  評価:★★★★★
 初期アートの代表作。まだ元気だったハンプトン・ホーズの好演に支えられ、軽く躍動感のあるプレイを展開している。 後藤雅洋氏も述べているように、アート・ペッパーのジャズは白人にしては黒っぽい。あの「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」で有名になってしまったアート本人は心外だろうが、日本人は特に旋律の美しさを以てジャズの魅力と捉える向きが多いように思う。しかし、アートのジャズはむしろチャーリー・パーカーに繋がる本格派、つまりアドリヴ一発勝負のジャズなのだ。一曲一曲が短いだけに、このアルバムではその面がはっきり浮き彫りにされている。わたくしが本作を強く推したいのもそれが理由だ。 同じ白人ジャズ、アドリヴ重視の本格派でも、リー・コニッツとはそのプレイ・スタイルは大きく異なる。コニッツのジャズがトリスターノ理論に支えられた、頭脳プレイの側面が大きいのに対し(しかしあの切れ味は凄みがある)、アートはもっと本能的に吹いている。その点でもパーカーに通じるところがある。天才型のアーティストだったのだ。 この切れ味に渋い内省味を加えた大人のジャズが「モダン・アート」だが、あの最高傑作には敵わないものの、これもまたアートの魅力ある側面であることは間違いない。名盤だ。

なかなか良いアルバム
レビュー日:2004-02-22  評価:★★★☆☆
アート・ペッパーは麻薬のために音楽活動が一時中断したが、その後見事にカムバックした。このレコードは彼の最初期の演奏で1952年から1954年のセッションが納められており、彼の流麗なフレージングの萌芽が既にあちこちに見られる。彼の代表作はなんといっても「ミーツ・ザ・リズム・セクション」だがこのレコードもナイスなジャケットデザインと共に、なかなか良いアルバムです。という割りに評価が低いのは、彼のアルトサックスの音色があまり好みじゃないからなので、演奏の内容ではありません。







価格
1835円
発売年月
1995-04-26
タイトル
チェット・ベイカー・シングス

アーティスト
チェット・ベイカー

収録曲
1:ザット・オールド・フィーリング
2:イッツ・オールウェイズ・ユー
3:ライク・サムワン・イン・ラヴ
4:マイ・アイディアル
5:アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォア
6:マイ・バディ
7:バット・ノット・フォー・ミー
8:タイム・アフター・タイム
9:アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル
10:マイ・ファニー・ヴァレンタイン
11:ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
12:ザ・スリル・イズ・ゴーン
13:アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥ・イージリー
14:ルック・フォー・ザ・シルヴァー・ライニング ※〈20ビット88.2kHzマスタリング〉
夜聞きたい
レビュー日:2006-03-12  評価:★★★★★
渋いです。70年代を生きたものにとって、トランペットから“にしきのあきら”のイメージを拭えないのですが、そんなギラギラしたものではなく、けっしてマックスで吹かない、アート・ファーマーな渋さです。

愛聴盤
レビュー日:2006-02-14  評価:★★★★★

 愛聴盤って探し求めてもなかなか実際は無いような気がします。

 そんな数少ない名盤として、このCDはお奨めできます。

 もう何年も聴いてます。

 まだ聴いたことがない方には是非♪

評判通り、物憂げで中性的で甘くて優しい点で唯一無比の個性を放つヴォーカル
レビュー日:2006-01-23  評価:★★★★★
チェット・ベイカーに関して、佐野元春が好きでもあり、そしてaikoが好きでもあるということを知ったので、聴いてみました。やはり、評判通り、物憂げで中性的なチェットのヴォーカルは、唯一無比の個性を放っていますね。バックの50年代ジャズのオーガニックな演奏が、その物憂げで中性的なチェットのヴォーカルを引き立てています。まあ、現代のことばで端的に表現すると、“癒し系”のヴォーカル。とにかく甘くて優しいので、就寝前もしくは夜明けに聴くと、よいでしょう。
まあ、でも、なぜ、これほどの名盤が20ビット・リマスタリング盤のままで、24ビット・リマスタリング盤でないのか。気になりました。あと、歌詞はついているのですが、日本語対訳はありません。それくらい、つけてくださいよ。

なるほど
レビュー日:2005-06-12  評価:★★★★☆
これだけ多くの人がレビューを書きたくなるCDだと一度聴き納得。ジャズマンは結構歌っていて、私も好きなケニー・バレルの「Lucky So & So」やグラディ・テイトの「By Special Request」などあるけれど年齢を重ねたベテランが深みのある味わいを出していて、チェットのように若い年でクールに歌うのはあまり聴かない。聴いていてふとニルソンの「As Time Gose By」を思い浮かべた。静かな夜に少しアルコールなど、そばにおいて聞く音楽。

My all-time favorite album!!!
レビュー日:2005-02-15  評価:★★★★★
素晴らしすぎる。このアルバムを初めて聴いたのは、20年近く前で、京都のとある昼間喫茶店、夜ショット・バーみたいな隠れ家的お店でした。中性的ななんとも心地良い声に聴き惚れていると、親切なマスターがこのアルバムだよーと教えてくれました。Chet Baker…初めて聴く名前でした。一緒にいた友達と私は早速そのお店の近くにある輸入盤屋さんに買いに走りました。それ以来愛聴盤となっております。個人的な話で申し訳ないですが、ジャズなどはあまり積極的に聴く方ではなく、洋楽のロックやポップスばかり聴いている私ですが、この"Chet Baker Sings"は今まで聴いてきた様々なアルバムの中で、きっと一番好きだと思います。どの曲も有名なスタンダードばかりで、聴きやすく、とてもシンプルなので飽きることがありません。そしてやはりChetの声は病みつきになります。初めてChetの名を知ってから何年か後、彼の来日公演に行ったのですが、年をとった彼はより寂しげで、MCが全くなく(!)、淡々と演奏し、歌い、帰って行きました。その後すぐに亡くなったと記憶しています。才能があり、神様に祝福された人であったのは間違いないと思うのですが、なんと幸の薄そうな人だったことでしょう。でも彼の素晴らしいこのアルバムはずっと後世に残っていくはずです。このアルバムを死ぬまでに知ることが出来て本当に幸運でした。私はこのアルバムをよく人にプレゼントします。もう何枚買ったかなあ。優しく甘く、切ない彼の歌声とトランペットを是非是非聴いてみてください。







価格
1500円
発売年月
2007-01-24
タイトル
チェット・ベイカー=ラス・フリーマン・カルテット

アーティスト
チェット・ベイカー=ラス・フリーマン

収録曲
1:ラヴ・ネスト
2:ファン・タン
3:サマー・スケッチ
4:アン・アフタヌーン・アット・ホーム
5:セイ・ホエン
6:ラッシュ・ライフ
7:アンブリン
8:ヒュー・ゴー・ハーウェイ
初期のチェット・ベイカー
レビュー日:2006-09-10  評価:★★★★★
 和田誠・村上春樹の「ポートレイト・イン・ジャズ」を読んで、そこで紹介されていた「Chet Baker Quartet」を聴きたくなったが、同様のものは探しても見当たらなかった。しかし、そのアルバムの殆どの曲が収録されているのがこのアルバムである。同じテイクなのかどうかは分からないが、最初期のベイカーのクァルテットが聴きたかった私にとってこの一枚はぴったりでした。

ベイカーの代表的名盤
レビュー日:2005-05-10  評価:★★★★★
チェットといえば気色の悪いボーカル(ファンには失礼!)で有名だが、50年代初めに西海岸でフリーマンと共に録音したこれらの作品は、21.を頂点とする彼の輝かしい絶頂期を代表するものといって良い。チェット・ベイカーのアルバムでまず第一に挙げるものとしては、本作を最右翼におくべきで、次に推薦に値するのがマリガン・カルテットでの演奏、ということになろう。アート・ペッパーといいチェットといい、50年代の西海岸には優れたインプロバイザーがいたのである。

アットホームなクヮルテット、影の重役ラス・フリーマン
レビュー日:2004-07-01  評価:★★★★★
−自分が実際にトランペットを手にし、ジャズ(もどき)を演奏するようになって、チェット・ベイカーの音はなんて湿っぽく魅力的なんだろうと感じるようになった。自分にとって今も最も尊敬するトランペット吹きは、彼である。チェット・ベイカーの作品は、ビッグバンドなどを除いては、どれもこれもアットホームな雰囲気がある。彼は、彼を取り巻く連中と−−、そんなにも仲良しだったんだろうか。湿っぽく暖かい音は、言わずと知れたチェットのトランペットの特徴であるが、このラス・フリーマンとのアルバムでもその期待は裏切られず、アットホームなクヮルテットを展開している。どこでアットホームさを感じるかというと、曲の始まり(イントロ)や終わり方(エンディング)である。そもそもレコーディングであ−−るから、この2点だけでも、ある程度は決めて演奏しているはずだ。それなのに、例えば4曲目 'Maid In Mexico'−−−− のエンディングでは、なだれ込むように締めくくっている。それでもよしとしている、うまくいっちゃあっているのだ。一体、何であろうか。息がぴったりですね、なんて言ったら間違いなく皮肉なのだが、それ以前の部分で彼らは理解し合っているのだろう。としか思えない‥。オススメは 'Isn't Is Romantic?'、'Maid In Mexico'、'Long Ago And Far Away (12inch LP take)'、'All−− The−− Things You Are'、'Winter Wonderland (78 take)'。Maid In MexicoはRuss Freemanオリジナル、Winter Wonderlandは2003年スターバックスクリスマスコンピに収録(バージョン不明)。スタンダードとオリジナルを織り交ぜながらの25曲は、テイク違いも揃えて、マニアも満足といったところだ。−







発送可能日
通常3−5日以内に発送
価格
2600円
発売年月
2008-09-26
タイトル
モダン・アート

アーティスト
アート・ペッパー

収録曲
1:ブルース・イン
2:魅せられて
3:君微笑めば
4:クール・バニー
5:ダイアンズ・ジレンマ
6:サヴォイでストンプ
7:恋とは何でしょう
8:ブルース・アウト






価格
1835円
発売年月
1995-04-26
タイトル
オン・アラジン Vol.2 ~モダン・アート

アーティスト
アート・ペッパー

収録曲
1:ブルース・イン
2:魅せられて
3:君微笑めば
4:クール・バニー
5:ダイアンのジレンマ
6:サヴォイでストンプ
7:恋とは何でしょう ※〈20ビット88.2kHzマスタリング〉
西海岸を代表する傑作
レビュー日:2005-04-09  評価:★★★★★
ブルースに始まりブルースに終わる、そんな構成に仕上げられたまれに見る傑作アルバムである。無限のアイデアと、暖かく、時に燃えたぎる熱いアドリブが信条のペッパーが本領を発揮した代表的傑作で、ウェスト・コースト・ジャズをも代表する1枚と言っても過言ではない。何かといえば「実験もの」が幅を利かせ、素直にスウィングする演奏が少ない西海岸にあって、ペッパーのようなアドリブ奏者のいることは貴重だといえる。ストレート・アヘッドなペッパーの魅力が遺憾なく発揮された、ペッパー生涯随一の作品である。

すごい・・・
レビュー日:2003-01-12  評価:★★★★★
アートペッパーはリーダーを1枚しかもってなくて、大した評価もできないんですが、全体的になんとなく雰囲気のある人だけどいまいち飽きちゃうなーと言う感じでした。このアルバムはいつか聴こう聴こうと思ってやっと聞いたのですが、ぶっ飛びました。ラスフリーマンのピアノも含めウエストコーストJAZZに偏見を持っていたことを深く反省させられた一枚です。これからペッパーモノ、買いあさる事になりそうです。







価格
1500円
発売年月
2006-06-14
タイトル
チェット・ベイカー・シングス

アーティスト
チェット・ベイカー

収録曲
1:ザット・オールド・フィーリング
2:イッツ・オールウェイズ・ユー
3:ライク・サムワン・イン・ラヴ
4:マイ・アイディアル
5:アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォー
6:マイ・バディ
7:バット・ノット・フォー・ミー
8:タイム・アフター・タイム
9:アイ・ゲット・アロング・ウィズアウト・ユー・ヴェリー・ウェル
10:マイ・ファニー・ヴァレンタイン
11:ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー
12:ザ・スリル・イズ・ゴーン
13:アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥ・イージリー
14:ルック・フォー・ザ・シルヴァー・ランニング
ステレオ・ヴァージョンの方が、いいに決まってる。
レビュー日:2008-11-15  評価:★★★★★

”ダビングされたギターが邪魔だ ”とか言って、貧弱な音のモノラル原盤を持ち上げ、
ステレオ盤を馬鹿にする輩がいるが、フィールド録音は例外として、スタジオ録音は
多かれ少なかれ、音の”加工 ”が 施されているという事実を知らんのかね。

ステレオ・リミックスにより、ベイカーの声がさらに退廃的風情を醸し出し、
ベイカーの、あの妖しい魅力を倍加・全開させる効果を生んでいる。

毎日聴いても感動する完璧な1枚。
レビュー日:2007-12-30  評価:★★★★★
オープニングの1曲を聴きだすと、もう止まらない最後まで吸い込まれるように聴いてしまう。
チェット・ベイカーの甘く透きとおるソフトな声は、ふかふかの羽枕のよう。
楽曲じたいの完成度の高さ、演奏のクオリティの高さ、歌唱力と表現力のバランスの良さ、
いくら書いてもきりがないくらい…あれこれ語っていますが、実は理屈なんていらない。
理屈も、評論も、なーにんもいらない威力です。
ジャズ好きじゃなくても、1枚は必需品です。朝聴いても、昼聴いても、夜聴いても完璧。
ひとりで聴いても、ホームパーティのBGMにしても、お店のBGMにしても、
どうやって聴いてもちゃんとしっくりくる。こんな完璧なアルバムはめったにありません。

買いです。
レビュー日:2007-05-16  評価:★★★★★
「真夏の夜のジャズ」を見て以来、ジャズは夏の季語のように考えているのですが、このアルバムも仕事帰りの車のなかでよく聞いていました。僕のような完全に後追いの者にはジャズと言えば以前は老人の酔狂のように思っていましたが、考えてみればこれらの作品が録音された50年代には老人も若かったわけですよね。ここには後年のチェットに感じる屈託や衒いが微塵も感じられず、安心して音楽に身を任せることができます。チェットの歌唱も、バックのウエスト・コースト然とした演奏も、ここで流れる時間のすべてががけがえのないモノクロの映像をたたえているように思えてなりません。


退廃的なムードに包まれたレイジーなボーカルとトランペット
レビュー日:2007-03-28  評価:★★★★☆
ウエスト・コースト・シーンで人気先行の感がなくはないが、チェット・ベイカーというトランペットの魅力は、テクニック云々を超越したアンニュイなムードとエモーショナルなフレーズだといえる。その源泉はマイルス・デイビスだが、マイルスよりもさらに甘い情感とメロウな音色であり、フレーズも音を節約し抑制が効いている。そして、このアルバムの最大の特徴と魅力はベイカーのボーカルが聞かれる点である。トランペットとボーカルという組み合わせは古くは、ルイ・アームストロング、ディジー・ガレスピーなどハッピーなイメージが中心だったが、ベイカーのそれは中性的なボイスとメランコリックな雰囲気で、ややもすると際物的においがする。正統派ジャズから逸脱した怪しげなムードをたたえているが、それだけにジャズの不健康な底深さを感じさせる。私生活でも麻薬との関係が付きまとっていたベイカーには、悲しくも弱い人間性も垣間見えるのである。ライク・サムワン・イン・ラヴ、マイ・アイディアル、バット・ノット・フォー・ミーなどいずれもスタンダーなナンバーで親しみやすいが、マイ・ファニー・ヴァレンタインやザ・スリル・イズ・ゴーンなどに聞かれる退廃的なムードは、深夜、アルコールを伴った場所という限定付き出ないと聞けないほど危ない雰囲気なのだ。


24ビット最新デジタル・リマスタリングが売り
レビュー日:2006-07-16  評価:★★★★★
このエディションの売りは、価格が安いことだけではありません。現在店頭に並ぶ盤(1995年)が20ビットリマスタリングなのに対し、この廉価盤では、しばらく廃盤になっていた最新デジタル・リマスター音源、すなわち24ビット最新デジタル・リマスタリングを使用していることです。とくに、iPodに入れなおしたときに、ぜんぜん音の質がちがいましたね。
ですから、すでに20ビットリマスタリングをもっていらっしゃるかたにも、というより、20ビットリマスタリングをもっていて愛聴なさっているかたにこそ、よりよい音質で聴いていただくために、このアイテムをお薦めいたします。




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価格
2345円
発売年月
1995-11-16
タイトル
ジャズ・ギター

アーティスト
オムニバス

収録曲
1:スマイルズ・アンド・スマイルズ・トゥ・ゴー(ラリー・カールトン)
2:テイク・ファイヴ(アコースティック・アルケミー)
3:アーリー・A.M.アテイテュード(デイヴ・グルーシン&リー・リトナー)
4:サン・ミゲルのロマンス(リッピントンズ・フィーチャリング・ラス・フリーマン)
5:ジャマイカ・ジャマイカ(スペシャルEFX)
6:ザ・チーフ(ゲイリー・バートン・フィーチャリング・パット・メセニー)
7:サウス・ビート(レネー・トレド)
8:エッセンス(ケヴィン・ユーバンクス)
9:ブルース・フォー・TJ(ラリー・カールトン&B.B.キング)