ロンカーター(Ron Carter)のおすすめCD、アルバム紹介

ロンカーター(Ron Carter)のおすすめCD紹介

ロンカーター(Ron Carter)のおすすめCD、アルバム紹介

ロンカーター(Ron Carter)が参加しているCDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に聞いた人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。CD選びの参考にしてください。




発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2300円
発売年月
2003-11-06
タイトル
琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~

アーティスト
CMソング
サイラス・モズレー
小林亜星
石川さゆり
布施明
日野皓正

収録曲
1:夜がくる(口笛バージョン)(小林亜星)
2:ウイスキーが,お好きでしょ(石川さゆり)
3:落葉が雪に(布施明)
4:シティ・コネクション(日野皓正)
5:ダブル・ベース(ロン・カーター)
6:J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009~アルマンド(チャバ・オンツァイ)
7:いっそセレナーデ(平野孝幸)
8:口笛吹きと犬(レディース・オーケストラ・ジャパン)
9:3 6 4 1 4(ロン・カーター)
10:「マイ・フェア・レディ」~踊りあかそう(ロンドン・フィルム・フェスティバル・オーケストラ)
11:ピアソラ/リペルタンゴ(デュエットゥ)
12:コダーイ/無伴奏チェロソナタ 作品8~第1楽章(マリア・クリーゲル)
13:夜がくる(オリジナル・バージョン)(サイラス・モズレー)
懐かしい
レビュー日:2008-08-04  評価:★★★★★
石川さゆりの「ウイスキーがお好きでしょ」が聞きたくて購入しました。いいです。昭和的な懐かしさがあって、落ち着きます。ウイスキーにぴったりです。

ノスタルジックな時を過ごしませんか
レビュー日:2008-03-20  評価:★★★★★
夜がくる は、ウィスキーのCMで有名なんですが、一人でのんびりとした時間に飲むお酒ならば、ビールでも焼酎でも、何にでも合うと思います。

好きなお酒をグラスに注いだら、好きな場所で、音無のテレビでも、窓から夜景でも、webを見ながらでも、邪魔せず寄り添うように聴かせてくれる曲たちです。

お酒を片手に、ノスタルジックなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか...

過去のCMを見ていないと…
レビュー日:2008-01-23  評価:★★★☆☆
各曲ともまさに「サントリーウイスキー」って感じです。

そう「サントリーウイスキー」だけです。
リビングでウイスキーを飲みながらしみじみと・・・ではなく

こんなCM曲だったなぁ と思い出すためのCDのように感じました。
私の親はビール党だったんで、「夜が来る」以外の曲にあまりピンと来ませんでした。
ウイスキー党の方にお勧めかも。

そしてまた『夜が来る』…
レビュー日:2007-05-16  評価:★★★★★
小学生の頃、ビール党の父親は戸棚の奥にウイスキーを常備していた。飲んでいる姿は見たことはなかったが、こっそりと飲んでいるようだった。父親には父親だけの時間があったのだろう。今、あの頃の父親の年齢になった自分もまた、妻と子供が寝静まった後、グラスにウイスキーを注いでいる。違うのは相棒の音楽があることか。『夜が来る』から始まるこのCDだ。父親も『夜が来る』はCMで聴いてたかな。癒されるのだ。ロン・カーター、『いっそセレナーデ』、そしてまた『夜が来る』…。是非ウイスキーを飲みながら聴いてみて欲しい。

癒しビックリ
レビュー日:2003-11-07  評価:★★★★★
早速聴きました。どの曲も「癒される−」といった感じでした。注目は石川さゆりの「ウイスキーが、お好きでしょ」。「えっ、これ石川さゆり!?」と思ってしまいました。普通、演歌歌手の方はどんな唄でも軽くこぶしが入っていたりするのですが、これは全くありません。とてもあっさり歌い上げていて、「このままジャズ界にデビューしてもいいのでは」と思ってしまうくらいです。とてもオススメのアルバムなのでみなさん一度聴いてみてください。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1991-07-01
タイトル
Alone Together

アーティスト
Jim Hall / Ron Carter

収録曲
1:St. Thomas
2:Alone Together
3:Receipt, Please
4:I'll Remember April
5:Softly, As in a Morning Sunrise
6:Whose Blues?
7:Prelude to a Kiss
8:Autumn Leaves
ロン・カーターにふさわしくないフォーマット
レビュー日:2008-07-17  評価:★★★☆☆
 ロン・カーターが一番真価を発揮するのは、トリオ編成での迫力のある4ビート・ウォーキングだろう。
他にもいろいろ持ち味はあるが、本作のような、ギターとのデュオは、あまり彼の魅力を引き出しているとは言えないと思う。
 彼は、スコット・ラファロやエディ・ゴメスとは明らかにタイプが違うベーシストだ。
本作の3年前の吹き込みとなる、実質的な初リーダー作「アップタウン・カンヴァセーション」と比べると、野心のかけらも無く、妙におじさん臭くなってしまった音楽だ。
 プレイボーイ・クラブの座席に実際に座っていて、アルコールを飲み、彼女と談笑しながら聞く分には楽しいかもしれないが、オーディオ装置の前で、一人ポツネンと聞いていても、なんだかつまらない。
 ロンのベースにはドラムスが必要だ!

 なお、OCJ音源を利用した今回の「JAZZ THE BEST超限定¥1100」シリーズは、原則として、既発盤にあった日本語解説やオリジナル・ライナーの日本語訳などは一切省かれており、海外のOCJ版ジャケットに印刷されていた簡易な解説文とその日本語訳のみが添えられている。
 したがって、¥1100という価格設定は魅力的ではあるものの、もし輸入盤がそれより低価格で購入できるなら、比較級で本シリーズの日本盤を購入するメリットはほとんどないと判断する。
 本作のマスタリングは1990年。

デュオの最高傑作,
レビュー日:2006-02-07  評価:★★★★★
ジャズのデュオというと、ピアノとギター(ビル・エヴァンスとジム・ホール)の「アンダーカレント」やピアノとサックス(ケニー・バロンとスタン・ゲッツ)の「ピープル・タイム」などが傑作だ。異なった楽器の組み合わせが普通だが、このアルバムのようにギターとベースという弦楽器同士のデュオは珍しい。出来は最高。弦楽器同士のインタプレイのすごさに驚かされる。当時としては画期的な試みだったのだろう。もちろんアルバムの成功は、ジム・ホールとロン・カーターという超実力派あっての事だ。選曲も有名な表題曲以外に「朝日のようにさわやかに」「枯葉」「セント・トーマス」など名曲ばかりなのが嬉しい。1972年と古い録音、しかも条件の悪いライヴだが、ジム・ホールの透明感溢れるギターとロン・カーターのベースの低音もよく再現されている。1970年代を代表する名盤である。(松本敏之)

メセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、フリゼールの原点
レビュー日:2005-08-25  評価:★★★★★
とても35年前の演奏とは思えないアルバムだ。今、聴いても実に新鮮でイササカの古さも感じさせない。ジムの斬新なコードヴォイシング、オリジナリティー溢れるアドリブライン、そして多彩なテクニック。ロンとのインタープレイのクォリティーの高さ。掛け値なしにジムのベストアルバムだろう。ジムの演奏をアナライズすれば分かるはず。このアルバムが無かったならば、現在のパットメセニー、アバークロンビー、ジョンスコ、ビルフリゼールは存在していないかもしれない。

渋いデュオ
レビュー日:2005-08-11  評価:★★★★☆
 地味と言えば地味だ。例の如くモコモコとした音色のジム・ホールのギターに、これもまた緩い感じのロン・カーターのベースが絡む。1990年、ニューヨーク「プレイボーイ・クラブ」でのライヴ。 ジム・ホールに慣れ親しんだ人なら文句なく楽しめる。ロンのベースは、好みが分かれるところか。もっと重みが欲しいような気もするが、持ち味は出ている。 スタンダード曲が並び、渋めのアルバムに華やかさを加えている。夜遅くでも聴けるし、暑い夏の午後に流しても邪魔にはならなかった。

デュオの最高傑作
レビュー日:2004-10-29  評価:★★★★★
ジャズのデュオというと、ピアノとギター(ビル・エヴァンスとジム・ホール)の「アンダーカレント」やピアノとサックス(ケニー・バロンとスタン・ゲッツ)の「ピープル・タイム」などが傑作だ。異なった楽器の組み合わせが普通だが、このアルバムのようにギターとベースという弦楽器同士のデュオは珍しい。出来は最高。弦楽器同士のインタプレイのすごさに驚かされる。当時としては画期的な試みだったのだろう。もちろんアルバムの成功は、ジム・ホールとロン・カーターという超実力派あっての事だ。選曲も有名な表題曲以外に「朝日のようにさわやかに」「枯葉」など名曲も多いのがうれしい。1972年と古い録音、しかも条件の悪いライヴだが、ジム・ホールの透明感溢れるギターとロン・カーターのベースの低音もよく再現されている。1970年代を代表する名盤である。(松本敏之)







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2800円
発売年月
2008-05-28
タイトル
私のボサ・ノヴァ

アーティスト
イリアーヌ

収録曲
1:イパネマの娘
2:想いあふれて
3:モア・アイ・シー・ユー
4:私からは奪えない
5:デサフィナード
6:エスターテ(夏)
7:デイ・イン・デイ・アウト
8:アイム・ノット・アローン
9:トゥー・マーヴェラス・フォー・ワーズ
10:スーパーウーマン
11:偽りのバイーア女
12:ミーニャ・サウダージ
13:ア・ハン(ひきがえる)
14:デイ・バイ・デイ
うまい。しかも情感に溢れている
レビュー日:2008-08-21  評価:★★★★★
イリアーヌには「ジョビン集」のアルバムもあるが、久しぶりのボサノヴァを中心とするアルバムだ。歌のうまさ、情感の込め方、ボサノヴァとジャズの両方のフィーリングをうまく出すところなど、さすがである。上手いだけでなく、ボサノヴァやジャズの「哀愁」「かすれ」といった本質を紡ぎ出す歌い方にうっとり。ボサノヴァ生誕50年ということで、たくさんのボサノヴァ・アルバムが2008年度には発売されたが、まちがいなく、この一枚がベストである。(松本敏之)

ヴォーカルの録音良好のイリアーヌの自然体ボサノバアルバム
レビュー日:2008-06-28  評価:★★★★★
 人気快調のイリアーヌは、同じsomethin'elseレーベルで「Sings Jobim 海風とジョビンの午後」を録音しており、それと同じく「イパネマの娘」を1曲目に持ってきた本作。
「Sings Jobim」では、イリアーヌのピアノやマイケル・ブレッカーのsaxはくっきり録れているものの、肝心のイリアーヌのヴォーカルが引っ込んだ感じの録音でしたが(あくまでも私のオーディオシステムでの話)、今回は、イリアーヌのヴォーカルが軽くクローズアップされ、心地よく響く好録音です。
 イリアーヌの歌唱は自然で上手く、貫禄を感じさせます。「イパネマの娘」は、個人的好みとしてはもう少しさわやかさが欲しいところですが、もともと、けだるさが魅力?のヴォーカリストだし、散歩するのと同じように自然に?歌う落ち着いたイリアーヌのボサノバの魅力は大で、その魅力は「Chega De Saidade」等の有名曲でも遺憾なく発揮されます。
 8曲目、イヴァン・リンスの「I'm Not Alone」ではリンス氏本人がコーラスをつけて豪華なけだるさを演出してます。この曲が好きな方は、ぜひ中谷泰子の同名アルバム1曲目と聴き比べていただきたいところですね。
 全体的に、安定したヴォーカルと演奏がゴージャスかつリッチに楽しめる好録音であり、音質の良いシステムである程度の音量で流せる環境では、暑い夏の午後を良い気分でゆったりと過ごす素材の一つとなり得るCDであることは間違いないでしょう。
 個人的には、イリアーヌには「Around the City」の中の「running」のようなエレクトリックボッサ?(サウンドがけだるさとブレンドされてちょうど良い)をもっと聴かせてほしいのですが、それは秋冬以降に期待したいと思います。 

イリアーヌの本命 ボサ・ノヴァが進化した!!
レビュー日:2008-06-19  評価:★★★★★
 ピアニストとして1980年代に頭角をあらわしたブラジル出身のイリアーヌ・エリアス。やがてピアノと共に、ボサ・ノヴァの歌手としても有名に。
 本作品「私のボサ・ノヴァ」は、クールで芯のある声(独特の低音)の魅力を、最新録音によりボサ・ノヴァ歌手として特化させた作品といえそう。1998年にヒットしたボサ・ノヴァ集「海風とジョビンの午後」は母国語(ポルトガル語)での歌唱でピアノがメーンだったが、今回は英語の歌詞が多く、しかも全曲ボーカル入り。
 曲目もお馴染みばかりで、誰にでも親しめる。ピアノプレイは必要最小限にとどめ、お洒落なストリング入り。
 昔に比べ余分なものがとれスッキリ自然体でのプレイとなった。ボーカルの輪郭がはっきりしたのではないかな。
 ボサ・ノヴァ歌手としての比較論では、超ベテランのジョイスがどちらかと言えば情熱的なのに対し、イリアーヌのボサ・ノヴァはクールで現代的。
 窓を開け放ち、ぼんやりとそよ風に吹かれて聞くと、最高です。
 彼女の別の近作CD「アラウンド・ザ・シティ」は、駆け出し時代にフュージョンバンドのステップス・アヘッドに短期間参加した経験を生かしたフュージョン風アルバム。そしてCD「サムシング・フォー・ビル・エバンス」は彼女が敬愛したビアノの巨匠をトリビュートした素晴らしい作品で立て続けの発表となる。
 オールラウンドのベテランミュージシャンとしての彼女の活躍には目を見張るものがある。
 イリアーヌは83年のステップス・アヘッド時代以来映像(DVD)が出ていないが、その歌手としての姿が見れるDVD発売が待たれるところだ。

イリアーヌ・ボッサの豪華版
レビュー日:2008-06-15  評価:★★★★★
イリアーヌのマイルドな低音ボイスが醸し出すけだるいボサ・ノヴァ。2004年リリースの『Dreamer』(邦題:夢そよぐ風)で確立したそのイリアーヌ・ボッサの豪華版が本作品だと思います。

オスカー・カストロ・ネヴィスのギター、パウロ・ブラーガのパーカッション、夫でもあるマーク・ジョンソンのベース・・・。バックのミュージシャンはイリアーヌ作品では「お馴染み」の面々ですが、ちょっと冷静に考えると彼らは、今ボサ・ノヴァ作品を録るならこれ以上は考えられないほどの実力派揃いでしょう。加えて、今回は本格的なストリングスも入り、全体的に重厚感のある仕上がりになっています。

「想いあふれて」「イパネマの娘」「ジサフィナード」のようなボッサ定番曲はもちろん、ジョアン・ジルベルトのアルバム『Amoroso』における録音が著名な「エスターテ」なども出色の出来。

ミュージシャンもアレンジも選曲も豪華な、お薦めの一枚です。

写真もまた、良い。
レビュー日:2008-06-01  評価:★★★★☆
前回のビルエバンスのカヴァーも、良かったのですが、
やはりブラジル人!
声のトーンも低め。
ピアノも良し、歌も良し。
ということで、彼女のBossa Novaは
最高に良いです。

グラマラスなワンピースを纏ったカバー写真も
また、良い!

今年の夏は、かなり聴くことになりそうな、
そんなアルバムです。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1700円
発売年月
2008-02-20
タイトル
処女航海

アーティスト
ハービー・ハンコック

収録曲
1:処女航海
2:ジ・アイ・オブ・ザ・ハリケーン
3:リトル・ワン
4:サヴァイヴァル・オブ・ザ・フィッテスト
5:ドルフィン・ダンス
日常を離れて、ブルーで特別なひと時を
レビュー日:2008-11-11  評価:★★★★★
Jazzのカッコ好さを味わえる1枚。60年代に入り、blackなJazzから少し抜け出した、知的なカッコ好さは、このアルバムならでは。

ゆったりと音が伸びていく感覚に身を委ねれば、日常とは異なった時間が流れているように感じる。Cool Strattin', Something Elseなどの名盤とは少し違って、ブルーと表現するのがシックリと来る。前者のBlackな感じとは、どことなく違うのだ。

聴いている自分が、大人で、知的で、それでいて何処か陰りもある、味わい深い人生を生きているように感じてくる。
”これこそJazzだ”と、私は思う。他のジャンルの音楽を聴いて、得られる時間とは違った質の時間を手に入れられる。

何回も何回も聴き返しても、しばらく経てば、この時間に戻って来たくなる。
そんなアルバムです。

冒険の始まり。ただ水平線には蜃気楼が・・・
レビュー日:2008-08-01  評価:★★★★☆
Herbie Hancock(piano), Freddie Hubbard(trumpet), George Coleman(tenor sax),
Ron Carter(bass), Tony Williams(drums) 1965年3月17日録音

これほど言葉で表現するのが難しいアルバムはないだろう。サウンド云々を抜けばイメージと
してはマイルス・デイヴィスのカインド・オブ・ブルーを聞いたときのような印象を受ける。
それは初めて聞いて、ああ綺麗だな、美しいなと思う。そしてよくわからないのでまた聞く。
ああ綺麗だな、美しいなと感じる。この一枚もそれと似ていて、本当に何回聞いても綺麗で
美しいとゆう感情が湧いてきて、いつまでたっても、つかみどころがないような気がする。
モダン・ジャズ期、特に新主流派などと呼ばれる作品群の中には、こうゆう不思議な魅力を
もった作品がチラホラと出てくる。この一枚もそんなジャズらしさを凌駕してしまうほどの
世界が繰り広げられる。

1曲目「Maiden Voyage」から壮大でドラマチックな世界に惹きこまれます。ハンコックの
紡ぎだす魅惑的な音色がたまらなく美しいね。
そして[2],[3],[4],[5]と、それぞれにそれぞれのドラマがあって、すべてを聞いたとき
そこに夢想的な世界が構築される感じだ。
休日なんかに朝から晩までかけて、じっくり、ゆっくりと聞き込みたい作品だ。

メンバーはお馴染みのメンツだが、ここでの頑張りはジョージ・コールマンとロン・カーター
かなぁ。包み込むように優しく大きいテナーの音色がピッタリと嵌るし、ベースもカーター
じゃなきゃ、ここまで心地よい空間はできなかっただろう。

何々ジャズ云々とか、ここのソロがあーだ、こーだとかじゃなく、もっとスケールの大きい
一つの芸術作品として薦めたい一枚。

処女航海は60年代新主流派ジャズの船出の象徴
レビュー日:2008-02-25  評価:★★★★☆
マイルス・コンボに在籍中の若手ピアニスト、ハービー・ハンコックがリリースした60年代ジャズの進路を示した快作。ジャズにありがちな恋や愛の歌ものも黒人の苦しみをプロテストする叫びからも無縁なアウトドア感覚とでもいえそうなタイトルである。マイルス・コンボのトランペットをF・ハバードに変えただけのメンバーだが、マイルス色は一掃され、さわやかで新鮮なモーダルな編曲とアドリブが展開されている。Maiden Voyageはまさに船出のイメージをもった曲だが、おそらくこの新しさは60年代新主流派ジャズの進出の象徴にもなったはずである。The Eye Of The Hurricaneのすさまじさ、Dolphin Danceの楽しさなどきき所がいっぱいである。惜しむらくは録音に迫力がなく、コールマン、ハバードといいソロをとっているのにか細い音に聞こえる。しかし、コールマンのフレーズは実に新鮮だ。マイルス・コンボでも健闘しているが、ハンコックのコンセプションにマッチしている。音色の豪快さには欠けるが、もっと評価されていいサックス・プレイヤーだ。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2800円
発売年月
2008-06-25
タイトル
ジャズ&ボッサ

アーティスト
ロン・カーター

収録曲
1:ソルト・ソング Salt Song(Romero Lubambo-Milton Nascimento)
2:ウィスパー・ノット Whisper Not(Benny Golson)
3:日没 Por-Dor-Sol (Ron Carter)
4:デ・サンバ De Samba (Ron Carter)
5:ノー・モア・ブルース(想いあふれて)No More Blues(Antonio Carlos Jobim-Vinicius de Moraes)
6:オブリガード Obrigado(Ron Carter)
7:アー・リオ Ah,Rio(Ron Carter)
8:ウェイヴ Wave (Antonio Carlos Jobim)
9:サウダージ Saudade (Ron Carter)






発送可能日
通常7−10日以内に発送
価格
1240円
発売年月
1994-10-31
タイトル
Panamanhattan

アーティスト
Ron Carter / Richard Galliano

収録曲
1:Summer in Central Park
2:Spleen
3:Doom
4:Al〓e des Brouillards
5:Small Ballad
6:Portrait of Jennie
7:Ballade Pour Marion
8:Little Waltz
9:Des Voiliers
絶妙なバランスのデュオ作品
レビュー日:2005-07-20  評価:★★★★★
ボタンアコーディオンの名手リシャールガリアーノと、ウッドベースの技巧派ロン・カーターのデュオ作品。デュオ作品は無数にありますが、名盤にのみ感じられる「とても2人だけで演奏しているとは思えない」といった思いがまず浮かんでくる作品です。リシャール・ガリアーノはフランス出身。同じジャバラ楽器のバンドネオン奏者でモダンタンゴの雄アストル・ピアソラに唯一認められた現在世界最高と言われるアコーディオン奏者。アコーディオンをして小型のバンドネオンに負けないスピーディでダイナミックなプレイを見せてくれます。ロン・カーターはアメリカのミシガン州出身。マイルス・デイビスグループ(1963−1968)を始めセッションミュージシャンとしての活動、音楽教育の現場での活躍が目覚ましい人物です。ジャズ界屈指と歌われる彼のベースプレイは、インテリジェンス溢れる奏法と超絶技巧でガリアーノのプレイを支えます。一貫したコンセプトで作られたのがひしひしと感じ取られます。こういう作品は一曲をピックアップするのは愚の骨頂でしょう。アルバムを通して聴いてみて、感じ取ってみてください。

絶妙なバランスのデュオ作品
レビュー日:2005-07-20  評価:★★★★★
ボタンアコーディオンの名手リシャールガリアーノと、ウッドベースの技巧派ロン・カーターのデュオ作品。デュオ作品は無数にありますが、名盤にのみ感じられる「とても2人だけで演奏しているとは思えない」といった思いがまず浮かんでくる作品です。リシャール・ガリアーノはフランス出身。同じジャバラ楽器のバンドネオン奏者でモダンタンゴの雄アストル・ピアソラに唯一認められた現在世界最高と言われるアコーディオン奏者。アコーディオンをして小型のバンドネオンに負けないスピーディでダイナミックなプレイを見せてくれます。ロン・カーターはアメリカのミシガン州出身。マイルス・デイビスグループ(1963−1968)を始めセッションミュージシャンとしての活動、音楽教育の現場での活躍が目覚ましい人物です。ジャズ界屈指と歌われる彼のベースプレイは、インテリジェンス溢れる奏法と超絶技巧でガリアーノのプレイを支えます。一貫したコンセプトで作られたのがひしひしと感じ取られます。こういう作品は一曲をピックアップするのは愚の骨頂でしょう。アルバムを通して聴いてみて、感じ取ってみてください。

ガリアーノに脱帽。
レビュー日:2003-09-25  評価:★★★★★
ベースのロン・カーターとリシャール・ガリアーノのデュオによるライヴ・アルバム。アコーディオンがライブでここまでできるのか!?と思わされた一枚。右手と左手のコンビネーションとバランスが奇跡といってもいいくらい。ジャズ・ピアニストの右手と左手のような奏法。アコーディオンの左手は、ブンチャッチャ・ブンチャッチャというような感じで単純なコードを鳴らすくらいしか出来ないと思っていたけど、こんな風に弾く事が可能だったと知らしめられた。ガリアーノはスタジオ録音もいいが、やはりライブ盤にこそその真髄があると思う。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1500円
発売年月
2006-10-04
タイトル
ツァラトゥストラはかく語りき

アーティスト
エミール・デオダート

収録曲
1:ツァラトゥストラはかく語りき
2:スピリット・オブ・サマー
3:カーリーとキャロル
4:輝く腕輪とビーズ玉
5:牧神の午後への前奏曲
6:セプテンバー13
7:ツァラトゥストラはかく語りき(シングル・ヴァージョン)
聴き飽きたと思っても、よく聴くとやっぱりいい!
レビュー日:2008-11-15  評価:★★★★★
当アルバムのタイトル曲「ツァラトゥストラかく語りき」は当時大ヒットしただけに、アルバム持ってなくても、どこかで何度も耳にしていました。それだけで飽きちゃったような気になっていました。思い出しても、時代を感じさせるアレンジだよな。なんて思っていました。
改めてフル・アルバム聴いて驚きました。デオダート、ただものではありません。クリード・テイラーの元でクラシックをイージーリスニングジャズにアダプトしたアレンジャーとしては、他にドン・セベスキー、ボブ・ジェームスがいますが、換骨奪胎度という点ではデオダートが抜きん出ていたような気がします。
タイトル曲の「ツァラアトゥストラ・・・」もオーケストレーションのオブラートで覆われていますが、ソロ・パートが何気に取ってあったりします。しかも全体をドライブしているのは、スタンリー・クラークのベースと、何と言っても、ビリー・コブハムのドラムです。
当時の録音ですので、全体の印象は音の洪水と言う感じで、個々のメンバーのプレイを別々に聞き分けにくいというのが残念と言えば、残念です。
オーケストレーションを別にすれば、一番時代を感じさせるのが、ジョン・トロペイのギターと言うのが面白いです。当時とすれば、エレクトリック・ギターのロック・フレーズの導入と言う点が一番新しかったのですが・・・・
デオダートのフェンダー・ローズのプレイも好きです。テクニックがどうしたとかいう問題じゃなくて、歌心があります。もちろんリズム感も。作曲者としても、メロディーメーカーとしてのセンスがあります。やっぱり、ブラジル人ですね。
P.S.邦盤のアルバムタイトルは『ツァラトゥストラかく語りき』ですが、原盤のタイトルは実は"Purelude"、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」です。クリードテイラーの趣味か?

ミスター安定感
レビュー日:2007-06-16  評価:★★★★☆
最初から全部良い曲、ラテンフュージョン。管楽器が弱い個性なんだろうけどもっとパンチ力のあるフルートとかを入れて欲しいと思う。でも無難に良い作品。一流のスタジオミュージシャンで良い意味でも悪い意味でも演奏が完璧で洗練されてる。

70年代を代表するクロス・オーバー・サウンド
レビュー日:2007-02-25  評価:★★★★☆
デオダートは70年代初頭洗練されたアレンジとキーボードによって人気を博したミュージシャンで、CTIにおいて影響力を持った存在でもあった。このアルバムに収められている「ツァラトゥストラはかく語りき」や「ムーン・ライト・セレナーデ」といったクラッシックやスイングジャズ、ロック、ポピュラーなどさまざまなジャンルの有名曲を新鮮なアレンジでカバーする手法はジャズの普及にも一役買った。僕はこのアルバムの中で「スピリット・オブ・サマー」と「カーリーとキャロル」が好きで、その心地よさに身を任せたものだった。しかもバックを務めるミュージシャンもロン・カーター、ヒューバート・ローズ、スタン・クラークといったトップミュージシャンで固められている点が魅力である。70年代のクロス・オーバーを代表するアルバムだといえよう。

奇才デオダート初のリーダー作
レビュー日:2006-08-25  評価:★★★★☆
1972年9月にバン・ゲルダー・スタジオにて録音されたデオダートの初リーダー作。プロデューサーはCTIレーベルのクリード・テイラー。斬新かつ不世出のアレンジ能力をもってブラジルからアメリカへ渡り、異国の地で名プロデューサーのクリード・テイラーを虜にしたデオダート。クリード・テイラーがA&Mを去り1971年にCTIレーベルを旗揚げするとデオダートもこれに参加。そして1972年に録音されたデオダート初のリーダー作が本作「Prelude(邦題:ツァラトゥストラはかく語りき)」である。

クラシックやロックをジャズに取り込んだ本作の発想は当時画期的で、クロスオーヴァーと呼ばれ(フュージョンの原型といって良いだろう。)、1973年のグラミー賞「ベストポップインストロメンタルパフォーマンス賞」に輝くなど大ヒットとなった。

参加メンバーはヒューバート・ロウズ(fl)、ジョン・トロペイ(g)、ロン・カーター(b)、ビリー・コブハム(ds)、アイアート・モレイラ(perc)等いずれ劣らぬ名手達。テクニック的に優れているだけでなくアイデア豊富なこれらの奏者が、デオダートの広い世界観を表現するのに一役買っている。

1曲目のタイトル曲は、スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」で使用されたリヒャルト・シュトラウス作曲の「ツァラトゥストラはかく語りき(Also Sprach Zarathustra)」。9分にも及ぶこの大作はストリングスをふんだんに使い壮大かつポップな仕上がりとなっている。この曲が本アルバムの核をなしていることは疑いのない事実だが、2曲目の「Spirit of Summer」や3曲目の「Carly and Carole」などもブルージーで非常に良い。エレクトリックピアノの音がブラジル出身らしいリズムに乗ってなんとも心地良い音楽世界を構成している。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2800円
発売年月
2007-08-08
タイトル
イッツ・ザ・タイム

アーティスト
ロン・カーター

収録曲
1:イッツ・ザ・タイム
2:エディズ・テーマ
3:マック・ザ・ナイフ
4:キャンドル・ライト
5:朝日のようにさわやかに
6:言い出しかねて
7:スーパー・ストリングス
8:マイ・シップ
9:ラヴァーン・ウォーク
10:イッツ・ザ・タイム (TVCMヴァージョン)






発送可能日
通常3−4日以内に発送
価格
1800円
発売年月
2008-03-19
タイトル
スペクトラム

アーティスト
ビリー・コブハム

収録曲
1:クアドラント4
2:サーチング・フォー・ザ・ライト・ドア
3:スペクトラム
4:アンザイアティ
5:トーリアン・マタドール
6:ストレイタス
7:トゥ・ザ・ウィメン・イン・マイ・ライフ
8:ル・リ
9:スヌーピーズ・サーチ
10:レッド・バロン
ナイト・オブ・enn
レビュー日:2008-11-14  評価:★★★★☆
会社の先輩からの誘いで仙台へライヴを観にに行く事になり勉強しようと購入しました。
正直、専門外で全く分かりませんでしたが、ライヴを観て評価が一変!
メンバーはビリー・コブハム(ds)ディーン・ブラウン(g)ヴィクター・ベイリー(b)トム・コスター(key)とCDとはラインナップが違いますが、圧巻のドラムセット、(怒)迫力の演奏、妙に楽しそうな雰囲気、そしてサイン会&握手会(笑)。
そりゃファンになります。
この作品を聴く度にあのライブの事を思い出すでしょう。

こんな機会をくれた先輩には感謝感激雨ハノイです(分かる人だけ分かってください・・・って一人か!?)







発送可能日
通常1−2週間以内に発送
価格
2800円
発売年月
2007-11-21
タイトル
スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス+5

アーティスト
スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス

収録曲
1:ナイト・アンド・デイ
2:バット・ビューティフル
3:ファンカレロ
4:マイ・ハート・ストゥッド・スティル
5:メリンダ
6:グランドファザーズ・ワルツ
7:カーペットバガーのテーマ(CD追加曲)
8:WNEW・テーマ・ソング(CD追加曲)
9:マイ・ハート・ストゥッド・スティル(別テイク)(CD追加曲)
10:グランドファザーズ・ワルツ(別テイク)(CD追加曲)
11:ナイト・アンド・デイ(別テイク)(CD追加曲)
異なる個性の一体感
レビュー日:2008-05-13  評価:★★★★★
このアルバムのキーマンは、ドラムのエルビン・ジョーンズだと思います。黒っぽいノリと重くうねるようなグルーヴ、演奏する喜びがあふれ出てきているような感じです。

このバックで稀代のインプロバイザーと呼ばれる主役の二人がのらないはずがありません。

このようなくつろいだ雰囲気のアルバムはいわゆる「名盤紹介」に載ることはめったにありませんが、くつろいだ=だれている、というわけではないと思います。ここには「名盤紹介」にあるような余計なドラマを排した「ジャズを純粋に楽しんでいる」演奏を堪能できるのではないかと思われます。

雰囲気で聴くジャズを卒業してジャズの演奏の楽しさに開眼した人にはうってつけのアルバムではないでしょうか。

ほんのもう少し、、、ベースの音が大きければ個人的にはベストなのですが、大きな問題ではないと思います。


ぜひ大きい音で聴いていただきたい素敵なアルバムだと思います。

SHM-CDって音いいの?
レビュー日:2008-02-23  評価:★★★☆☆
当製品は、SHM-CD(Super High Material CD)としての高音質が「売り」のようですが、本当でしょうか?
小生は、所持する米国レギュラー盤CD(Verve 833802-2)の方が、遥かに音が素直だと感じます。

比較の結果、「米国盤を良し」とする理由は、
(1) リミッターが掛かったようなダイナミックレンジの狭さが無く、Elvin Jonesのタムの質感やシンバルの輝きが生々しい点。
(2) 次に、Evansのタッチ。特に左手のブロックコードが明瞭で、弦の響きに濁りが無い点。
(3) バラード(5曲目"MERINDA")では、Getzのむせび泣くようなビブラート、上昇するテナーと下降するベースラインによる対位法的メロディーの再現などが、難なく聴き取れる点。
(4) 各楽器の定位が立体的で、決してモタツキが無い点。
何といっても、グルーブ感(魂)があり、音楽と一体になれる点です。

感想・・・本作品に限らず、総じて「日本盤よりも輸入盤が良い!」と確信します。





Stan GetzとBill Evans
レビュー日:2007-04-26  評価:★★★★☆
Stan GetzとBill Evansのコラボレーション。最高の共演者でどの曲もある程度ぐっと聞けるし、心地よさを味わえる。でも、どうしても「But Beautiful」の方がいいんじゃないかという気がします。その点を差し引いて星4つ。

ゲッツの傑作アルバム
レビュー日:2006-10-14  評価:★★★★★
ゲッツのアルバムは色々ありますが、そのなかでもこのCDは出色です。ピアノがエバンス
ドラムがエルビンとそれぞれ最高の共演者をえて、いつものメロウで流れるようなフレージングで、どの曲も聞きほれる仕上がりになっています。録音も良くゲッツの温かみのあるテナー
の音を良く捕らえており、聞いているだけで心地よさに満たされます。