リーモーガン(Lee Morgan)のおすすめCD、アルバム紹介

リーモーガン(Lee Morgan)のおすすめCD紹介

リーモーガン(Lee Morgan)のおすすめCD、アルバム紹介

リーモーガン(Lee Morgan)が参加しているCDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に聞いた人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。CD選びの参考にしてください。




発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2300円
発売年月
2008-09-26
タイトル
NHK「美の壺」withブルーノート~バラード・コレクション~

アーティスト
オムニバス

収録曲
1:ラウンド・ミッドナイト (モノーラル録音)
2:アイム・オールド・ファッションド
3:アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー (モノーラル録音)
4:バット・ビューティフル
5:アイ・ゲス・アイル・ハング・マイ・ティアーズ・アウト・トゥ・ドライ
6:四月の思い出 (モノーラル録音)
7:ホワッツ・ニュー (モノーラル録音)
8:アイ・ウェイテッド・フォー・ユー (モノーラル録音)
9:ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー
10:クリフォードの想い出
11:イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー (モノーラル録音)
12:モーニン (ボーナス・トラック)






発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
3500円
発売年月
2007-09-26
タイトル
ベスト・ジャズ・バラッズ100

アーティスト
オムニバス
ナンシー・ウィルソン
ジョー・ウィリアムス

収録曲
Disc1
1:マイ・ファニー・ヴァレンタイン(モノーラル録音)
2:アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー(モノーラル録音)
3:オール・ザ・ウェイ(モノーラル録音)
4:言い出しかねて
5:フォー・オール・ウィ・ノウ
6:マイ・フーリッシュ・ハート
7:バット・ビューティフル
8:魅せられて(モノーラル録音)
9:浮気はやめた
10:ラヴァー・マン(モノーラル録音)
11:イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
12:愛さずにはいられない
13:ユーヴ・チェンジド
14:プレリュード・トゥ・ア・キス
15:エヴリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ
16:エンブレイサブル・ユー
Disc2
1:ミスティ
2:アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー
3:ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン(モノーラル録音)
4:アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
5:ザ・ニアネス・オブ・ユー
6:マイ・メランコリー・ベイビー
7:フー・キャン・アイ・ターン・トゥ
8:エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー(モノーラル録音)
9:イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー(モノーラル録音)
10:ソフィスティケイテット・レディ
11:イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ
12:コートにすみれを
13:ライク・サムワン・イン・ラヴ
14:フォー・ヘヴンズ・セイク
15:アイ・シュッド・ケア(モノーラル録音)
16:ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド
Disc3
1:クリフォードの想い出(モノーラル録音)
2:ワルツ・フォー・デビー
3:センチメンタル・ジャーニー
4:ニューヨークの秋(モノーラル録音)
5:虹の彼方に
6:アンチェインド・メロディ
7:レイジー・アフタヌーン
8:アフター・アワーズ
9:チェルシー・ブリッジ
10:ナンシー
11:パリの四月(モノーラル録音)
12:ジーズ・フーリッシュ・シングス(モノーラル録音)
13:アーリー・オータム(モノーラル録音)
14:想い出のサンフランシスコ
15:メモリーズ・オブ・ユー(モノーラル録音)
16:ラッシュ・ライフ
Disc4
1:アイ・ウェイテッド・フォー・ユー(モノーラル録音)
2:マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ(モノーラル録音)
3:縁は異なもの
4:イージー・リヴィング(モノーラル録音)
5:ピース(モノーラル録音)
6:降っても晴れても(モノーラル録音)
7:テンダリー(モノーラル録音)
8:ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
9:心が歌う歌
10:春の如く(モノーラル録音)
11:ア・チャイルド・イズ・ボーン
12:オールド・フォークス(モノーラル録音)
13:ザット・オールド・フィーリング
14:イマジネイション
15:サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
16:あなたの顔に慣れてきた
17:モア・ザン・ユー・ノウ
18:ア・ゴースト・オブ・ア・チャンス
Disc5
1:イン・ア・センチメンタル・ムード
2:ボディ・アンド・ソウル
3:ホワッツ・ニュー
4:クライ・ミー・ア・リヴァー
5:枯葉
6:イエスタデイズ
7:恋の味をご存知ないのね
8:エンジェル・アイズ
9:ソリチュード
10:アイ・ゲス・アイル・ハング・マイ・テアーズ・アウト・トゥ・ドライ
11:ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
12:ベッドで煙草はよくないわ
13:プア・バタフライ(モノーラル録音)
14:ブラック・コーヒー(モノーラル録音)
15:アイ・ガット・イット・バッド・アンド・ザット・エイント・グッド
16:風と共に去りぬ
17:レフト・アローン
Disc6
1:ラウンド・ミッドナイト(モノーラル録音)
2:スターダスト(モノーラル録音)
3:ドリーム・ジプシー
4:ムーン・リヴァー
5:ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス
6:星に願いを
7:オール・スルー・ザ・ナイト
8:ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ
9:ディープ・イン・ア・ドリーム
10:ムーン・ラヴ(モノーラル録音)
11:ダーン・ザット・ドリーム
12:ヴァーモントの月(モノーラル録音)
13:フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
14:ディープ・ナイト
15:デイ・ドリーム
16:ナイト・リヴァー
17:ザ・ナイト・ウィ・コールド・イット・ア・デイ(モノーラル録音)
名曲、名演がザクザク
レビュー日:2007-10-11  評価:★★★★★
ベスト・ジャズ100、ベスト・ジャズヴォーカル100に続く、ジャズ・バラードばかり100曲集めたオムニバス。なにより、音源が豊富な東芝EMIなので、ブルーノートの過去の名曲、名演から現代の大西順子に至るまで、選曲の幅が広い。しかも、ベスト・ジャズの他のシリーズと曲が、だぶっていないのも嬉しい配慮。録音時間は8時間近くなので、丸一日聴いても、聴ききれない。カーステレオにもいいだろう。さすがミリオンセラーを記録したシリーズである。これで3500円は安い。(松本敏之)







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1700円
発売年月
2008-02-20
タイトル
ブルー・トレイン+2

アーティスト
ジョン・コルトレーン

収録曲
1:ブルー・トレイン
2:モーメンツ・ノーティス
3:ロコモーション
4:アイム・オールド・ファッションド
5:レイジー・バード
6:ブルー・トレイン(別テイク)(ボーナス・トラック)
7:レイジー・バード(別テイク)(ボーナス・トラック)
アルフレッド・ライオンの意地の一枚
レビュー日:2008-08-24  評価:★★★★★
1957年9月15日録音。

1957年コルトレーンはプレスティッジと2年間の正式契約を結ぶ。ブルー・ノートのアルフレッド・ライオンはあきらめ切れず、その頃セロニアス・モンク・カルテットにいたコルトレーンをファイブ・スポットに尋ね、リーダー・アルバムをブルー・ノートで出して欲しい旨伝える。コルトレーンはプレスティッジと話し合い、1作だけのリーダー・アルバムを出すことになる。それが本作『ブルー・トレイン』である。

5曲中、4の『アイム・オールド・ファッションド』以外全てコルトレーンのオリジナル。アイラ・ギドラーが評した有名な『シーツ・オブ・サウンド』はまさにこのアルバムで完成形となっている。時に32分音符まで飛び出す隙間の無いサウンドは希有なものである。特に表題曲は12小節のブルースになっていて顕著だ。

閑話休題。おっちょこちょいなぼくは時々『ブルー・トレイン』と『ソウル・トレイン』の混同が起こってしまうのだが、ブルー・ノートの『ブルー・トレイン』と覚えればいいのだろう。アルフレッド・ライオンの意地の一枚である。

爽快
レビュー日:2008-07-29  評価:★★★★★
トレーンの才能がハジけた一枚。ノビノビとブリリアントな演奏が堪能できます。
4以外はトレーンのオリジナル、そのどれもが澄み渡るほど爽快な曲ばかり。

まず、表題曲「Blue Train」は何といってもユニゾンの美しさ、そして待ってましたといわん
ばかりに飛び出すトレーンのテナーに、リー・モーガンの神がかったソロが凄い迫力。
次に僕がこの一枚で一番好きな「Moment's Notice」。トレーン、モーガン、フラーと3管
が、それぞれノビノビ、プレイしていて気持ちいい。トレーンのテナーに関していえば
これがテナーサックスの音色??ってぐらい広がる青空のように爽快なんだよなぁ。
3の「Locomotion」では、カーティス・フラーのトロンボーンソロがGOOD。この人はサイドマン
なんかに納まる器じゃない事がよくわかるし、トロンボーンという楽器の魅力が存分にきけま
す。魅力に気づけばフラーのリーダー作「ブルースエット」も聞いて欲しい所。
4の「I'm Old Fashioned」はトレーンがリリカルに歌い上げてるバラード。
ラストはこれまた爽快な「Lazy Bird」。あと脇を固める、ケニー・ドリューとフィリー・
ジョー・ジョーンズとポール・チェンバースが素晴らしい。ドリューは一音がクッキリと
洗練されていて、どちらかというとクラシックみたいな響きをもつプレーヤーだが、この
一枚みたいにクリアな曲調の中では透明感が冴え渡って美しい。フィリー・ジョーという人は
何時でも何処でも陰日向なくコツコツいいプレイを聞かせてくれます。チェンバースも同じで
この人の参加してる作品にはハズレがないんだよなあ。

通じて聴くと、黒さとかジャズ独特の暗さ、しみじみくる暖かさみたいなものとは対極の位置
にあるが、これは多分、プロデュースのライオン色が強いのかも。トレーンに懇願しての唯一
のブルーノート作品だけに、彼の晴れ渡るほどの快心さがよく出てる。

爽快
レビュー日:2008-07-29  評価:★★★★★
トレーンの才能がハジけた一枚。ノビノビとブリリアントな演奏が堪能できます。
4以外はトレーンのオリジナル、そのどれもが澄み渡るほど爽快な曲ばかり。

まず、表題曲「Blue Train」は何といってもユニゾンの美しさ、そして待ってましたといわん
ばかりに飛び出すトレーンのテナーに、リー・モーガンの神がかったソロが凄い迫力。
次に僕がこの一枚で一番好きな「Moment's Notice」。トレーン、モーガン、フラーと3管
が、それぞれノビノビ、プレイしていて気持ちいい。トレーンのテナーに関していえば
これがテナーサックスの音色??ってぐらい広がる青空のように爽快なんだよなぁ。
3の「Locomotion」では、カーティス・フラーのトロンボーンソロがGOOD。この人はサイドマン
なんかに納まる器じゃない事がよくわかるし、トロンボーンという楽器の魅力が存分にきけま
す。魅力に気づけばフラーのリーダー作「ブルースエット」も聞いて欲しい所。
4の「I'm Old Fashioned」はトレーンがリリカルに歌い上げてるバラード。
ラストはこれまた爽快な「Lazy Bird」。あと脇を固める、ケニー・ドリューとフィリー・
ジョー・ジョーンズとポール・チェンバースが素晴らしい。ドリューは一音がクッキリと
洗練されていて、どちらかというとクラシックみたいな響きをもつプレーヤーだが、この
一枚みたいにクリアな曲調の中では透明感が冴え渡って美しい。フィリー・ジョーという人は
何時でも何処でも陰日向なくコツコツいいプレイを聞かせてくれます。チェンバースも同じで
この人の参加してる作品にはハズレがないんだよなあ。

通じて聴くと、黒さとかジャズ独特の暗さ、しみじみくる暖かさみたいなものとは対極の位置
にあるが、これは多分、プロデュースのライオン色が強いのかも。トレーンに懇願しての唯一
のブルーノート作品だけに、彼の晴れ渡るほどの快心さがよく出てる。

爽快
レビュー日:2008-06-23  評価:★★★★★
トレーンの才能がハジけた一枚。ノビノビとブリリアントな演奏が堪能できます。
4以外はトレーンのオリジナル、そのどれもが澄み渡るほど爽快な曲ばかり。

まず、表題曲「Blue Train」は何といってもユニゾンの美しさ、そして待ってましたといわん
ばかりに飛び出すトレーンのテナーに、リー・モーガンの神がかったソロが凄い迫力。
次に僕がこの一枚で一番好きな「Moment's Notice」。トレーン、モーガン、フラーと3管
が、それぞれノビノビ、プレイしていて気持ちいい。トレーンのテナーに関していえば
これがテナーサックスの音色??ってぐらい広がる青空のように爽快なんだよなぁ。
3の「Locomotion」では、カーティス・フラーのトロンボーンソロがGOOD。この人はサイドマン
なんかに納まる器じゃない事がよくわかるし、トロンボーンという楽器の魅力が存分にきけま
す。魅力に気づけばフラーのリーダー作「ブルースエット」も聞いて欲しい所。
4の「I'm Old Fashioned」はトレーンがリリカルに歌い上げてるバラード。
ラストはこれまた爽快な「Lazy Bird」。あと脇を固める、ケニー・ドリューとフィリー・
ジョー・ジョーンズとポール・チェンバースが素晴らしい。ドリューは一音がクッキリと
洗練されていて、どちらかというとクラシックみたいな響きをもつプレーヤーだが、この
一枚みたいにクリアな曲調の中では透明感が冴え渡って美しい。フィリー・ジョーという人は
何時でも何処でも陰日向なくコツコツいいプレイを聞かせてくれます。チェンバースも同じで
この人の参加してる作品にはハズレがないんだよなあ。

通じて聴くと、黒さとかジャズ独特の暗さ、しみじみくる暖かさみたいなものとは対極の位置
にあるが、これは多分、プロデュースのライオン色が強いのかも。トレーンに懇願しての唯一
のブルーノート作品だけに、彼の晴れ渡るほどの快心さがよく出てる。

爽快
レビュー日:2008-06-23  評価:★★★★★
トレーンの才能がハジけた一枚。ノビノビとブリリアントな演奏が堪能できます。
4以外はトレーンのオリジナル、そのどれもが澄み渡るほど爽快な曲ばかり。

まず、表題曲「Blue Train」は何といってもユニゾンの美しさ、そして待ってましたといわん
ばかりに飛び出すトレーンのテナーに、リー・モーガンの神がかったソロが凄い迫力。
次に僕がこの一枚で一番好きな「Moment's Notice」。トレーン、モーガン、フラーと3管
が、それぞれノビノビ、プレイしていて気持ちいい。トレーンのテナーに関していえば
これがテナーサックスの音色??ってぐらい広がる青空のように爽快なんだよなぁ。
3の「Locomotion」では、カーティス・フラーのトロンボーンソロがGOOD。この人はサイドマン
なんかに納まる器じゃない事がよくわかるし、トロンボーンという楽器の魅力が存分にきけま
す。魅力に気づけばフラーのリーダー作「ブルースエット」も聞いて欲しい所。
4の「I'm Old Fashioned」はトレーンがリリカルに歌い上げてるバラード。
ラストはこれまた爽快な「Lazy Bird」。あと脇を固める、ケニー・ドリューとフィリー・
ジョー・ジョーンズとポール・チェンバースが素晴らしい。ドリューは一音がクッキリと
洗練されていて、どちらかというとクラシックみたいな響きをもつプレーヤーだが、この
一枚みたいにクリアな曲調の中では透明感が冴え渡って美しい。フィリー・ジョーという人は
何時でも何処でも陰日向なくコツコツいいプレイを聞かせてくれます。チェンバースも同じで
この人の参加してる作品にはハズレがないんだよなあ。

通じて聴くと、黒さとかジャズ独特の暗さ、しみじみくる暖かさみたいなものとは対極の位置
にあるが、これは多分、プロデュースのライオン色が強いのかも。トレーンに懇願しての唯一
のブルーノート作品だけに、彼の晴れ渡るほどの快心さがよく出てる。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1700円
発売年月
2007-07-25
タイトル
ディッピン

アーティスト
ハンク・モブレー

収録曲
1:ザ・ディップ
2:リカード・ボサノバ
3:ザ・ブレイク・スルー
4:ザ・ヴァンプ
5:アイ・シー・ユア・フェイス・ビフォー・ミー
6:ボーリン
愛すべきテナーマンの愛すべき一枚
レビュー日:2008-08-26  評価:★★★★☆
時は1965年。もうハードバップがその全盛期を過ぎた頃。心は既にファンクジャズか?
ビリー・ヒギンズの叩き出す軽快なリズムに乗って、ホレス・シルバーにバックビートを効かせたようなハロルド・メイバーンのピアノが走り出す。「真っ赤に燃えた太陽だから、真夏の海は、恋の季節なの。」フロントのモブレーのテナーが切ないメロディーを歌いだす。スモーキートーンのテナーが映える。そこに絡む空間を切り裂くようにシャープなリー・モーガンのトランペット。これは、"Water Melon Man", "Sidewinder"に続く ブルーノート流の完璧なヒットチューンの作りだ。心地よいことオビタダシイ。この一曲目が、モブレー自作の"Dippin'"だ。
その乗りの良さを引き継いだのが、大ヒットチューン?の"Recado Bossa Nova"だ。どことなく漂うラテンの哀愁あふれる、場末感溢れるメロディに何故か郷愁を感じさせられる。ここでも醸しださせるのは、あのホレス・シルバー的ハードバップ。モブレーがジュニア・クックに、モーガンがあのブルー・ミッチェルのように聞こえてこなくもない。
残りの4曲も馬鹿にできない。50年代の香りがプンプンする中々のハードバップ。テナーのミドルウェイトチャンピオン、モブレーの余裕のある味わい深いトーンが楽しめる。鋭角的(モブレーと一緒だとどうしてもその感が強まる)なリーのトランペットも、相変わらずキレまくっている。スピード感のあるメイバーンのピアノもノリノリだ。ガッツ溢れる変拍子のヒギンスのドラムスもソウルフル。
だが、このアルバムの売りは、悪まで頭の二曲。新主流派達と比べれば、志はあまり高くないヒット狙いの二流曲。でもそれがどうした、「気持の良いことは常に絶対的に正しい」のだ。

愛すべきテナーマンの愛すべき一枚
レビュー日:2008-01-05  評価:★★★★☆
時は1965年。もうハードバップがその全盛期を過ぎた頃。心は既にファンクジャズか?
ビリー・ヒギンズの叩き出す軽快なリズムに乗って、ホレス・シルバーにバックビートを効かせたようなハロルド・メイバーンのピアノが走り出す。「真っ赤に燃えた太陽だから、真夏の海は、恋の季節なの。」フロントのモブレーのテナーが切ないメロディーを歌いだす。スモーキートーンのテナーが映える。そこに絡む空間を切り裂くようにシャープなリー・モーガンのトランペット。これは、"Water Melon Man", "Sidewinder"に続く ブルーノート流の完璧なヒットチューンの作りだ。心地よいことオビタダシイ。この一曲目が、モブレー自作の"Dippin'"だ。
その乗りの良さを引き継いだのが、大ヒットチューン?の"Recado Bossa Nova"だ。どことなく漂うラテンの哀愁あふれる、場末感溢れるメロディに何故か郷愁を感じさせられる。ここでも醸しださせるのは、あのホレス・シルバー的ハードバップ。モブレーがジュニア・クックに、モーガンがあのブルー・ミッチェルのように聞こえてこなくもない。
残りの4曲も馬鹿にできない。50年代の香りがプンプンする中々のハードバップ。テナーのミドルウェイトチャンピオン、モブレーの余裕のある味わい深いトーンが楽しめる。鋭角的(モブレーと一緒だとどうしてもその感が強まる)なリーのトランペットも、相変わらずキレまくっている。スピード感のあるメイバーンのピアノもノリノリだ。ガッツ溢れる変拍子のヒギンスのドラムスもソウルフル。
だが、このアルバムの売りは、悪まで頭の二曲。新主流派達と比べれば、志はあまり高くないヒット狙いの二流曲。でもそれがどうした、「気持の良いことは常に絶対的に正しい」のだ。

リカード・ボッサノヴァの美しさよ
レビュー日:2007-03-12  評価:★★★★★
「ボッサ」の付く曲に2曲名曲がある。「ブルー・ボッサ」と「リカード・ボッサノヴァ」。ブルー・・・はジョー・ヘンダーソンのブルーノートのアルバム「ページ・ワン」があるが、リカード・・・は、このアルバムで決まり。この一曲を聴くためだけに買ってもソンはない。古きよき時代のブルーノートの名作。(松本敏之)


買いです。
レビュー日:2007-02-20  評価:★★★★☆
みんな若いです。その一言に尽きます。ハンク・モブレーもリー・モーガンも、そしてなにより彼らを取り巻く時代が。ソウル・ジャズの名盤という括りで語られることも多いアルバムですが、それ以前にジャズがまだ若者を牽引する力に溢れていて、ジャンルに関係なく人を引き付けてくるように思われます。また、彼らのその後辿った運命に思いを馳せる時、その感慨はひとしおになります。しかし、20数年前、ジャズを聴き始めの頃、ラジオのエンディング・テーマに使われていて気に入ったのでジャズ好きの人に訊ねたら、バカにされたような覚えもありますが。

「この一曲」がある一枚
レビュー日:2006-02-09  評価:★★★★★
有名になったジャズメンには「この一曲」がある。ジョー・ヘンダーソンは「ブルーボッサ」、アート・ペッパーだったら、「ユール・ビー・ソー・ナイス・カム・ホーム・トゥー」。ハンク・モブレーだったら、このアルバムの2曲目「リカード・ボッサノヴァ」。ハロルド・メイバーン(ピアノ)、リー・モーガン(トランペット)、ビリー・ヒギンス(ドラム)など、黒人の「濃い」ジャズを演奏する面々がバックだから、マイナー調のちょっと哀愁あふれる「リカード・ボッサノヴァ」も軟弱にならない。そこがいい。アルフレッド・ライオン(プロデューサー)、リード・マイルス(デザイン)ルディー・ヴァン・ゲルダー(録音)と、ブルーノート黄金時代の作品は、40年たった今聴いても古びない。名盤、名曲とはこのような一枚をいう。(松本敏之)







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2500円
発売年月
2003-06-25
タイトル
モード・フォー・ジョー+1(紙ジャケット仕様)

アーティスト
ジョー・ヘンダーソン

収録曲
1:ア・シェイド・オブ・ジェイド
2:モード・フォー・ジョー
3:ブラック
4:カリビアン・ファイア・ダンス
5:グランテッド
6:フリー・ホイーリン
7:ブラック(別テイク)
Hot&Cool !!!!!!!!!!!
レビュー日:2008-07-23  評価:★★★★★
Lee Morgan(tp), Curtis Fuller(tb), Bobby Hutcherson(vibes), Cedar Walton(p),
Ron Carter(b), Joe Chambers(ds), Joe Henderson(ts)

まずジャケがやばいぐらいカッコよすぎる!ジョーヘンの煙草を吸う仕草を横から、
パシャッ、パシャッ、パシャッだが、このヒゲのラインといい、ヤニを満足そうにくわえる
顔とたまらんね!

内容はハード・バップ精神の熱さあり、ヴァイブとピアノをフィーチャーしたクールさも
あり、伸び伸び気持ちよさそうにプレイしてるかと思えば、クッと緊張を高める瞬間も
伝わってくる。一辺倒にならずに見事だ。

とりわけ僕が好きなのはタイトル・トラックの「モード・フォー・ジョー」だ。壮大な
アンサンブルから始まり、ジョーヘンの、もうこう何というかクネクネこねくりまわす
ように、こうよじって歪めて、こうやってこうみたいな(笑)ブロウが堪らなく凄いで
すね。さすがの技ありフラーのトロンボーンもすごけりゃ、曲を単調にしないハッチャーソン
とウォルトンの洗練されたスマートなプレイも絶妙の色を加えていて良い。まったく飽きない
ね。

ピリッとした辛さあり、はっとさせるセンスの良さもありと秀作ですよ!

いやぁ〜それにしても好きだわぁ〜このジャケ。








発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1700円
発売年月
2008-03-26
タイトル
モーニン+2

アーティスト
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
リー・モーガン&ルディ・ヴァン・ゲルダー

収録曲
1:ウォーム・アップ・アンド・ダイアローグ (ボーナス・トラック)
2:モーニン
3:アー・ユー・リアル
4:アロング・ケイム・ベティ
5:ドラム・サンダー組曲
6:ブルース・マーチ
7:カム・レイン・オア・カム・シャイン
8:モーニン(別テイク) (ボーナス・トラック)
ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝
レビュー日:2008-07-28  評価:★★★★★
これほど一世を風靡したジャズ・アルバムがあっただろうか。昭和の真っ只中で突如ブームになったモダン・ジャズは黒人特有のソウルフルなスピリッツをふんだんに盛り込んだファンキーという爛熟期を迎えた。まさに元禄時代を思わせる大衆文化にモダン・ジャズが受け入れられたモメントでもあったのだ。何よりもボビー・ティモンズのMoanin'という名曲が大ヒットしたことがその一番の要因としてあげられるが、御大のアート・ブレーキーをはじめ、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ティモンス、ジミー・メリットといったパーソネルの充実を見落としてはならない。特に新進トランペッター、リー・モーガンは当時怖いもの知らずの二十歳の若者で、スリリングなフレーズとブリリアントな音色でグループを華麗に際立たせた。演奏者としては過小評価気味のゴルソンだが、コルトレーンのシーツ・オブ・サウンズを思わせる密度の高いアドリブを展開している。また、ゴルソンの作編曲の才能は、Are You Real?などの名曲を生み出すとともに、グループに特有のサウンドをもたらすアレンジの手腕を発揮している。そのことは、このグループがバランスの取れた高い音楽性に支えられていたことを示すわけだが、同様にブレーキーのドラミングも単なる野性味だけでなく繊細で計算しつくされたセンシティブなものであったことを見逃してはならない。ジャズメッセンジャーズはこの録音の後、パリで大成功し、その余勢をかって日本で爆発的なヒット、さらに初来日をも果たし、本格的なファンキーブームの到来となった。50年代モダン・ジャズの一つの頂点を形成した至宝的名盤である。

モーニンを聴き込む為の一枚。
レビュー日:2007-12-03  評価:★★★★☆
1950年代、モーニンが日本で大ヒットした時には、
『ど根性ガエル』に出て来た宝寿司の梅さんの様な、
寿司屋の出前持ちのお兄ちゃんまで、口ずさんでいた
と語り継がれている程、有名な曲である。
モーニンはこのアルバムでは、2つの録音が収録されている。
モーニンは、言わずもがなだが、個人的には
ドラムサンダー組曲が好きだ。ブルース・マーチも良い。
アート・ブレイキイ以外だと、チェロキー等の
ジャズドラム曲集のアンソロジーも、聴いて見たいと
思うので、其の辺も購入を検討中。
このアルバムは、アートのジャズドラム・ナンバー集と言うよりは、
モーニンを集中的に聞く為のものと考えて購入した方が良い。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1700円
発売年月
2007-09-26
タイトル
リー・モーガン Vol.3+1

アーティスト
リー・モーガン

収録曲
1:ハサーンズ・ドリーム
2:ドミンゴ
3:クリフォードの想い出
4:メサビ・チャント
5:ティップ・トーイング
6:ティップ・トーイング(別テイク)
ゴルソン・ハーモニー
レビュー日:2008-07-14  評価:★★★★★
Lee Morgan(tp),Gigi Gryce(as,fl),Benny Golson(ts),
Wynton Kelly(p),Paul Chambers(b),Charlie Persip(ds).

1957年録音のリー・モーガンのリーダー作3枚目。やはり評論家もリスナーも「クリフォード
の想い出」を大々的にフィーチャーするが、実は全編に渡ってのゴルソン・ハーモニーの
完成度の高さが味わえる稀有な一枚。全曲ベニー・ゴルソンのオリジナルだが、その作曲
能力の高さ、アレンジの巧さ、センスと申し分ないほどの曲が並んでる。
まず「ハサーンズ・ドリーム」は、ジジ・グライスの、いかにも妖しげなフルートの音色で
幕を開け、否が応でも世界観に惹きこまれるドラマチックな名曲。
情熱的で背筋がゾクゾクするほどスリリングな「ドミンゴ」と「メサビ・チャント」では
モーガンの圧倒的なソロが堪能できる。その鋭角すぎるアタックに、自在すぎるアドリブ、
熱すぎるトーンと凄い存在感で、聞いてるだけで顔から汗がでてくる。ほんと、18のガキが
吹いてるとは思えない凄さ。
そして、リズムセクションの良さも際立ってるが、特にチャーリー・パーシップなんかは
元来、あまり目立つ存在ではなく、僕もこの人のリーダー作を一枚もってるが、あまり印象に
残らないプレーヤーなんだが、事この一枚に関しては、いきいきとビートを生み出していて
好印象が残る。「ティップ・トーイング」でのタイム感のコントロールなんかも絶妙だ。
最後になったが、やはり「クリフォードの想い出」は感慨に耽れる名バラードで美しい。
そして、更に素晴らしいクリフォードの想い出を聞きたいなら、この翌年にArt Blakey And
The JMでのライブを探して聞いてほしい所、そこでのモーガンは本当に神がかってて、
最高に泣きがはいったヴァージョンを聴けますよ!

確実に音がよくなっています
レビュー日:2007-12-02  評価:★★★★★
 ミュージックバード(MB)の番組で聴きました。気がついたのは音が、普段のMBよりも良いこと。「I Remember Clliford」など思わず聴き入ってしまいました。MBのHPで調べたら、やはりいつも使っている旧東芝盤の「CP32−」「CP28−」のシリーズではなく、RVG最新リマスタリングで売り出している「TOCJ7000番台」でした。私もこの新シリーズは輸入盤で順次買い換えているのですが、しばらく前に出た国内盤紙ジャケ限定盤よりもさらに音が良くなっています。「CP32−」と比べると楽器に掛かっていたベールが3枚くらい一度にはがれた、紙ジャケシリーズと比べると更に滑らかになった、そんな感じです。内容は言い尽くされてますが、超一流の全メンバー最盛期に、最高の条件で、本気で取り組んだものです。

絶好調期モーガンのすごさを伝える名盤
レビュー日:2007-10-21  評価:★★★★★
モーガンの代表作としてあまりに有名なVOL.3は「クリフォードの思い出」だけでその価値を決定付けた名盤である。数ある「クリフォード・・」の中でも出色の名演であることに間違いない。クリフォード・ブラウンが憑依したというより丹精に誠実にクリフォードに対するリスペクトが感じられるモーガンのソロに好感が持てる。かつての同僚ベニー・ゴルソン、ジジ・グライスの参加も精神的バックボーンとなっているのかもしれない。アルバム全体はゴルソンのオリジナルと編曲で埋められ、ゴルソン・ミュージックによる3管編成のバランスの取れた演奏である。特にハサーンズ・ドリーム、ドミンゴは秀逸でアレンジとソロパートが見事に融合され発揮されている。中でもドミンゴでのモーガンのソロはスリルとバイタリティーに満ち、ポスト・ブラウンのI番手として輝かしい前途を感じさせる。ジジ・グライスも健闘しており、派手目のモーガンに対して渋く決めている。50年代後半から60年初頭のモーガンは本当にすごい。ボーナス・トラックがお得です。







価格
4893円
発売年月
1994-12-16
タイトル
サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ

アーティスト
アート・ブレイキー
ジミー・メリット
ボビー・ティモンズ
リー・モーガン
ベニー・ゴルソン

収録曲
1:ポライトリー
2:ウィスパー・ノット
3:ナウズ・ザ・タイム
4:ファースト・テーマ
1:モーニン
2:エヴィデンス
3:ブルース・マーチ
4:ライク・サムワン・イン・ラヴ
1:アロング・ケイム・マノン
2:アウト・オブ・ザ・パースト
3:チュニジアの夜
4:テーマ
アート・ブレイキー最高作品
レビュー日:2008-07-13  評価:★★★★★
訪日も数知れず音盤も多いアート・ブレイキーですが傑作といえば
アット・バードランドと本作になります。
アット・バードランドがクリフォード・ブラウンを聴く盤と極言すれば
こちらはゴルソン・ハーモニーを聴く盤と云いたくなります。
ロクヨンで愉しめるのはこちら。

本当に”ファンキー”なジャズ。
レビュー日:2002-12-12  評価:★★★★★
 録音は今ひとつかも知れないが、ライブの熱気というか臨場感はかえってこの音の方が出るくらい。 アート・ブレーキーはBlueNoteレーベルにも作品は多いが、そこでは熱くはあってもどこか洒落た知性が漂うのに、ここでの演奏は大衆娯楽、クラブ・ミュージックとしてのジャズのファンキーさ全開だ。現在のブラック・ミュージックのファンキーさと全く同質のパワーだと思う。 Lee Morgan、Timmonsらが演奏した記録であり5つ星以外に付けようが無い。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2600円
発売年月
2008-09-26
タイトル
ブルー・トレイン

アーティスト
ジョン・コルトレーン

収録曲
1:ブルー・トレイン
2:モーメンツ・ノーティス
3:ロコモーション
4:アイム・オールド・ファッションド
5:レイジー・バード
爽快
レビュー日:2008-07-29  評価:★★★★★
トレーンの才能がハジけた一枚。ノビノビとブリリアントな演奏が堪能できます。
4以外はトレーンのオリジナル、そのどれもが澄み渡るほど爽快な曲ばかり。

まず、表題曲「Blue Train」は何といってもユニゾンの美しさ、そして待ってましたといわん
ばかりに飛び出すトレーンのテナーに、リー・モーガンの神がかったソロが凄い迫力。
次に僕がこの一枚で一番好きな「Moment's Notice」。トレーン、モーガン、フラーと3管
が、それぞれノビノビ、プレイしていて気持ちいい。トレーンのテナーに関していえば
これがテナーサックスの音色??ってぐらい広がる青空のように爽快なんだよなぁ。
3の「Locomotion」では、カーティス・フラーのトロンボーンソロがGOOD。この人はサイドマン
なんかに納まる器じゃない事がよくわかるし、トロンボーンという楽器の魅力が存分にきけま
す。魅力に気づけばフラーのリーダー作「ブルースエット」も聞いて欲しい所。
4の「I'm Old Fashioned」はトレーンがリリカルに歌い上げてるバラード。
ラストはこれまた爽快な「Lazy Bird」。あと脇を固める、ケニー・ドリューとフィリー・
ジョー・ジョーンズとポール・チェンバースが素晴らしい。ドリューは一音がクッキリと
洗練されていて、どちらかというとクラシックみたいな響きをもつプレーヤーだが、この
一枚みたいにクリアな曲調の中では透明感が冴え渡って美しい。フィリー・ジョーという人は
何時でも何処でも陰日向なくコツコツいいプレイを聞かせてくれます。チェンバースも同じで
この人の参加してる作品にはハズレがないんだよなあ。

通じて聴くと、黒さとかジャズ独特の暗さ、しみじみくる暖かさみたいなものとは対極の位置
にあるが、これは多分、プロデュースのライオン色が強いのかも。トレーンに懇願しての唯一
のブルーノート作品だけに、彼の晴れ渡るほどの快心さがよく出てる。







発送可能日
通常3−4日以内に発送
価格
3360円
発売年月
2008-11-12
タイトル
ライヴ・イン ’58~ジャズ・アイコンズ Vol.1

収録曲
1:ジャスト・バイ・マイセルフ
2:モーニン
3:アイ・リメンバー・クリフォード
4:イッツ・ユー、オア・ノー・ワン
5:ウィスパー・ノット
6:チュニジアの夜
7:NYテーマ