ジョンパティトゥッチ(John Patitucci)のおすすめCD、アルバム紹介

ジョンパティトゥッチ(John Patitucci)のおすすめCD紹介

ジョンパティトゥッチ(John Patitucci)のおすすめCD、アルバム紹介

ジョンパティトゥッチ(John Patitucci)が参加しているCDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に聞いた人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。CD選びの参考にしてください。




発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
3000円
発売年月
2000-12-20
タイトル
WIZARD OF OZONE−小曽根真ベスト・セレクション

アーティスト
小曽根真

収録曲
1:ブラック・フォレスト
2:ララバイ・フォー・ラビット
3:ノー・シエスタ
4:スティンガー
5:ビフォー・アイ・ワズ・ボーン
6:ドント・セイ・モンク
7:ワイルド・グース・チェイス
8:ノー・ストリングス・アタッチト
9:ホーム
10:ディア・オスカー
11:ウィー・アー・オール・アローン
小曽根自身が選んだヴァーヴ時代のベストアルバムです
レビュー日:2007-02-17  評価:★★★★★
ボズ・スキャッグスの名曲「We're All Alone」では、原曲に対してのオマージュが感じられました。卓越した技術を押さえつつも、リリカルに美しい音を連ね、徐々に華麗さを増し、歌い上げていく様は、このアルバムのベスト・テイクだと思います。

冒頭の「Black Forest」では、内省的で押さえた演奏を披露しています。クラシックのピアニストのような雰囲気が漂っていますが、ジャジーな感性は到る所で聴き取れます。

疾走感があふれ、華麗なテクニックが披露される「Wild Goose Chase」がいいですね。畳み掛けるようなフレーズ、そしてスウィング感。これだけ躍動した音楽を一人で創り出していることに驚きを感じました。

勿論、ピアノ・トリオで演奏されたリリカルな「Before I was Born」も当方の好みです。音と音の間(ま)に情感がたっぷり込められており、音を重ねずにシンプルな構成でもって伝えたいものを表現しています。技術的な裏付けのある卓越した感性を持ったピアニストですので、バラードを弾かせても風格が感じられます。

それは「Home」でも感じられました。ジョン・スコフィールドのアコースティック・ギターに呼応するかのように、語りかける小曽根の伝えたい音楽は首尾一貫しています。温かく、優しく、抒情的で、この心地よさはまた格別です。癒しの極致でしょうか。

セクシーなんだけど優しい音色
レビュー日:2006-07-12  評価:★★★★☆
初めて、小曽根真さんのアルバムを聞きましたが、
ほんとうに優しくそれでいてセクシーさを失っていない、
とっても素敵な音楽でした。

JAZZとかに詳しいわけではないのですが、
音楽としてかなり好感が持てるアルバム。

ぜひ、他のアルバムも聞いてみたくなりました!

ひんやりした感触
レビュー日:2004-08-13  評価:★★★★★
夏の夜に、ルームライトだけでおいしいお酒を傾けながら聴きたいアルバムだと思いました。。JAZZピアノの音色が、ひんやり身体に染み渡り心地よさを運んでくれました。JAZZ入門者にも、肩肘張らずすんなり聴ける作品だと思います。

ぞくぞくします。
レビュー日:2004-01-31  評価:★★★★★
ジャズというよりはどちらかといえばクラシックに近い雰囲気のする曲から始まるこのアルバム、僕はこのアルバムを聴いてすっかり小曽根さんの虜になってしまいました。どの曲もとても優しい感じがするのです。それが軽快なものであっても暗めの曲であっても、その根底に感じるのは「やさしさ」のようなものです。きっと聴いていただければ分かると思います。僕が特に好きなのは7曲目のワイルド・グース・チェイスと最後のウィー・アー・オール・アローンです。どちらもピアノソロなのですが、曲調はまったく逆です。7曲目のほうは早いテンポでガンガン突き進む感じです。いまだにこれを聴くと気持ちが高揚し、ゾクゾクしてしまいます。ウィー・アー・オール・アローンの方は逆に美しいメロディのスローバラードです。なぜか泣きそうになってしまいました。そのくらい素晴らしいピアノだと思います。なにはともあれ一度聴いてみるのが一番だと思います。

心温まる音色!
レビュー日:2002-01-22  評価:★★★★★
私は、本人出演のビールのCMで流れている「ウィ―・アー・オール・アローン」が聞きたくて買ったのですが、どの曲もカッコイイです。小曽根さんのピアノテクニックに酔いしれた1枚です。初心者でも十分に楽しめると思います。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2548円
発売年月
2003-02-26
タイトル
アレグリア

アーティスト
ウェイン・ショーター

収録曲
1:サカジャウィー
2:セレナータ
3:ヴェンディエンド・アレグリア
4:ブラジル風バッハ第5番
5:アンゴラ
6:インタールード
7:シー・ムーヴズ・スルー・ザ・フェア
8:オービッツ
9:12thセンチュリー・キャロル
10:カプコーン2
永遠性から出てくる喜び--- Alegria
レビュー日:2007-04-27  評価:★★★★★
『「Vendiendo Alegria」という曲は60年代の半ばに、マイルス・デイビスが私に楽譜をくれた曲で、
私のマイルスへの40年後の回答がこれだ。このタイミングを大切に思っている』とショーターは語っている。

91年にマイルスが逝去したとき、
「これからいったい誰がジャズ界に新しいアイデアを提供するのだ?」とプレイヤーたちが嘆息した。
ショーターが「このタイミングを大切に思っている」のは、
行き詰まりを感じさせてきたジャズ界に、デ・コンポーズという新しいアイデアを提供したということ
ではないのだろうかと勝手に考えている。

その真偽はともあれ、かつてのマイルスが果たした役割を、今やショーターが果たしているのは間違いない。

このアルバムでは、自作曲は半分で(SacajaweaとCapriconUはショーターがなんと
18,9のときに作った曲だそうだ)、クラシック、フラメンコ、聖歌などが選曲されていて、
バラエティに富んだ内容になっているが、すべてが消化され、ショーター独自の世界を築いている。

初のライブ・アルバム“フットプリント”を聞いた人には、静かなアルバムに聞こえるかも知れない。

個人的にはパーカッションとチェロが主導する、「4.ブラジル風バッハ第五番が好きだ。

ときに、まるで哲学者のようにしゃべるショーターは、次のように語っている。
「音楽にはDNAがある。私が書き続けているということもいえるが、
その実、音楽にあるDNAが育ち続けるといった方が真実に近い。人間と同じで成長を続けるんだ」

七〇歳を越えて、いよいよ天才と世間から仰がれるようになった彼には、
もっともっと活躍して、素晴らしいサウンドを作ってほしいと思う。

生きる事のアレグリア
レビュー日:2006-05-25  評価:★★★★★
2004年来日のカルテットのライブのときに、そのときの演奏が理解できなくて、彼の最新作を買ったら、分かるようになるのかなと、何も知らずに買ったアルバムですが、こちらは大編成もあり、雰囲気も異なり、ただひたすらに美しいアルバム。

どんなに初めはいいと思った作品でも、聴きすぎて、たまに飽きたり聞きたくなくなる事が僕にはあるのですが、このアルバムについてはずっと定期的に聴いています。彼の想像力が操るオーケストレーションと自身のサックスの不思議さ、美しさが心を捉えてやまないからだと思います。伝統音楽や、彼の昔の曲をより創造的にアレンジしているところなど、音楽に対する愛情も感じられます。

ライナーノーツの中川ヨウ氏による感動的な彼へのインタビューも読む価値があると思います。

ウェインショーターらしい音楽
レビュー日:2005-04-20  評価:★★★★★
ヴィラ・ロボスに、ケルトの伝統音楽に、中世の聖歌。。そして彼のミステリアスな曲。選ぶアーティストも、ブラッドメルドーに、テリリンッキャリントン、ブライアンブレイドにダニーロペレスにアレックスアクーニャと、リズムにもメロディにも凝った布陣。おまけに小編成のオーケストラ付きだけど、やっぱり少し変わったアレンジ。キャスリーンバトルとか、リンカーンセンタージャズオーケストラとの仕事で知られてる、ロバートサディンですね。"ハイライフ"のアンプラグド版とも言えなくはないが、もっとぶっ飛んでいる気がする。僕は、ヴィラ・ロボスのやつとケルトのが一番気に入ったし感動しました。

味のある作品
レビュー日:2004-06-10  評価:★★★★★
今回初めて、歌なしのジャズCDを買ってみました。ジャズ初心者なのであまり細かいことは分かりませんがすごく良かったです!かまえずに聴けるし、ハイクラスな感じなのだけど音とリズムが体と心にすんなり自然に染みこんでいく感じがしました!深みがあって、何度聴いてもあきません。知識がなくて申し訳ないのですが、知識がなくても味わえる作品であることは間違いないです!

生きているjazzです!!
レビュー日:2004-05-21  評価:★★★★★
何でもっと評価されないの?こんなに新しくて熱い音楽を今誰も創れないでしょ!(グラミーは獲ったけど…) 70歳すぎてレイドバックせずにカッコイイなんて奇跡です。アンゴラは昔の曲かもしれないけど、昔のバージョンはほとんど別の曲というほどで、名演・名曲に生まれ変わっています。ヴェンディエンド・アレグリアの途中で曲調が一変し劇の幕が開いたかのような展開からの情熱的なソプラノはいつ聴いても感動します。ビッチェズ・ブリューじゃないけど、ぜひ音量を大きくしてオペラを劇場で生で観賞している気分で聞いて下さい、これは大切です真価がわかります、できれば電気も消して。サカジャウィーも妖しく美しい名曲でいかにもショーターらしく、−、−も素晴らしいです。このアルバムを聴いていて、ふとウェザーリポートやジャコのビッグバンドに通じるものを感じるのは自分だけかなぁ…。2004年の大阪ライブでショーターとブレイドに握手してもらったのは一生の思い出です。ブレイドの柔らかく柔軟な手首にはビックリ!!







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1995円
発売年月
2003-11-21
タイトル
ザ・チック・コリア・エレクトリック・バンド

アーティスト
チック・コリア

収録曲
1:シティ・ゲイト
2:ランブル
3:サイド・ウォーク
4:クール・ウィーゼル・ブギ
5:ゴット・ア・マッチ?
6:エレクトリック・シティ
7:ノー・ゾーン
8:キング・コックローチ
9:インディア・タウン
10:オール・ラヴ
11:シルヴァー・テンプル
上手いんでしょうね〜
レビュー日:2007-09-07  評価:★★★☆☆
トータル的なイメージは散漫・・な感じ
上手いんでしょうね〜と拍手しますが、聴き手はちょっと退屈
まぁまぁかな・・

やっぱりRTFの「浪漫の騎士」の方がいいな
少なくとも「これいいよー 損しないから・・」とはいえねぇーアルバム

テクとヴォリュームには圧倒されるんだが
レビュー日:2006-09-01  評価:★★★☆☆
この内容ならアル・ディメオラ在籍期のRTFでも良かったんじゃないかと思ったりもする。確かにテクも凄いし曲もサウンドもアルバムタイトルのレタリングのようなキンキラキンな分厚さがある。しかし何かしら夜の街のネオンが辺りを照らしまくるような下世話な感じがしてしょうがない。
出た時期が80年代のフュージョン全盛期だから、「俺たちこそ本家だと教えてやるためにもとにかく目立ちまくってやろうぜ」とでも考えたのだろうか?「浪漫の騎士」のような上品さをもっと前面に出したアルバムのほうが、チック自身のテンションの凄さを上手に伝えることが出来ると思うのだが・・・

コレヲキコウ
レビュー日:2006-02-22  評価:★★★★★
 チック・コリアは41年の生まれ。トランペッターである父親の影響でピアノを始める。60年代に活動を開始し、ブルー・ミッチェル、ハービー、マン、スタン・ゲッツなどのバンドで脚光を浴びる。68年に電化されたマイルス・デイビスのバンドにローズピアノ(電子ピアノ)で加入し、「In a Silent Way」「Bitches Brew」のセッションで話題を集める。マイルスバンドを脱退後、72年にリターン・トゥ・フォーエヴァーを結成し、フュージョン音楽の基礎を築く。それと並行してアコースティック・ジャズにも取り組み、ラテン音楽を積極的に取り入れ、「FRIENDS」「The Mad Hatter」といった秀作を発表する。80年代に入るとクラシック音楽にも挑戦するなど、幅広い活動を続ける。ガッド、ゴメス、ブレッカーとの名盤「THREE QUARTETS」は81年の発表だ。

 そして85年、超電化ハイテクバンド、チック・コリア・エレクトリック・バンドを結成、フュージョン界に多大な影響を与える。さらに、チック・コリア・アコースティック・バンドを派生させ、2つのグループを中心に約10年間活動する。

 このバンドは素晴らしいリズム体を有している。デイブ・ウェックルの奔放なドラムとジョン・パティトゥッチの緻密なベース。すっかりウェックル・フリークになってしまった。そんなやつが当時はいっぱいいたのだ。

 曲もかっこよく、オープニングの「City Gate〜Rumble」から「Silver Temple」まで隙がない。エリック・マリエンサルが加わる前のちょっと薄いカンジもこれはこれでなかなかよい。

 比較的音楽仲間には受けの悪い「THE CHICK COREA ELEKTRIC BAND」ではあるが、ぜひコレクションに加えて欲しい。

エレクトリックバンドの最高傑作は1枚目!
レビュー日:2003-12-21  評価:★★★★★
エレクトリックバンドの最高傑作は1枚目!、なんて書くと、その後のは、なんじゃい、と言われてしまうかもsれないけど、このアルバムが凄いのは、かのRTFがクロスオーバーの走りとして始まりながら、途中、相当エレクトリックロック化しながらも、結局ミュージックマジックあたりから、その方向性を分散させていったチック(あれもこれもやりたいひとだからねえ)によって、完成形を見なかったRTFジャズロックを完全に結晶させたのが実は、このエレクトリックバンドであり、それは、その処女アルバムにつまっているのよ。これを聞いて、ジャズファンもロックファンも退屈と言う人はいないと思うわ。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2548円
発売年月
2002-08-21
タイトル
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・デイブ・グルーシン:GRPクラシック・コレクション

アーティスト
デイヴ・グルーシン

収録曲
1:モダージ
2:プレイイーラ
3:ボサ・バロック
4:アーリーA.M.アテュード
5:プンタ・デル・ソウル
6:マイ・マンズ・ゴーン・ナウ
7:ファッシネイティング・リズム
8:A列車で行こう
9:キャラバン
10:小象の行進
11:ピーター・ガン
基本的にGRPは嫌いだが、デイブ・グルーシンは別!
レビュー日:2006-09-09  評価:★★★★☆
GRPでリリースすると、ミュージシャンは皆毒抜きされて、つまんなくなってしまいます。もっともリー・リトナーはデイブの子供みたいなものですから、それがそのまま個性となっています。
GRPのアルバムと聞いただけで、「オシャレ」「都会的」「ハイセンス」って言葉が浮かんできます。裏を返せば、あたりさわりなく、そこそこっていう感じですね。
とは言うものの、デイブ・グルーシンは別です。確かにオシャレで都会的でハイセンスなのは変わりませんが、ここまで完成度が高いと傾聴してしまいます。イメージとしてはファッション・ショーを見ているような感じです。そんなの着れる訳ないだろうという服もキャット・ウォークの上では映えるものです。
キーボーディスト、アレンジャーとしては一流ですが、ピアニストとしては、いわゆるバンド・マスター・レベルですね。デザイナーにモデル同様のスタイルなんて誰も期待してませんよね。

ましくデイブ・グルーシン!
レビュー日:2005-07-17  評価:★★★★★
音楽の話の前にコメントすると、ジャケットの外と中のデザインがハイセンスで素晴らしいです。Motoko Hada。グラフィック・デザイナーですね。シックかつエレガント。音楽と共振しているかのようなイメージが好きですね。そして、音楽。デイブ・グルーシンとラリー・ローゼンが選曲と曲順を決めています。2002年の時点で編纂しているので、彼らの比較的最近の視点でまとめている。そこが面白いですね。デイブ・グルーシンの最近のレパートリーは6曲目から9曲目あたりだと思うのですが、それを真ん中に持ってくるあたり、やはりデイブ・グルーシンを単なる作曲家やアレンジャーとしてだけではなく、ピアニストとしての腕前を見せたいという思いがあるように感じます。さて、1曲目の"Modaji"は、僕も含めて最初にデイブ・グルーシンって何てかっこいい音楽をやる人なんだと思った曲なのかなと。これが一曲目というのが説得力あって良いです。フランシスコ・センテノって何て味のあるベースを弾くんだろうと感銘を受けた曲。また、"Bossa Baroque"。ボサノバとバロックを足して作った造語ですが、演奏もそういう感じでオシャレなんですね。コーラスがセンス良く効いていて、またデイブのピアノのソロが曲想にぴったりの展開で綺麗にまとまっています。そして10曲目と11曲目は、ヘンリー・マンシーニ。デイブ・グルーシンの世界とヘンリー・マンシーニの世界は相性いいですねえ。オリジナルのアルバムも随分聴きましたけれど、もう一曲"ピンクパーサーのテーマ"やって欲しかった。。

惜しい!
レビュー日:2004-09-15  評価:★★★★☆
バランスの良い選曲でグルーシンのキャリアを一望できるベスト盤だが、グルーシンの代表的なアルバム「マウンテンダンス」から一曲も収録されていないのがあまりにも惜しい。これがあれば完璧だった。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
3000円
発売年月
2002-11-22
タイトル
トーク・オブ・ザ・タウン

アーティスト
シェリル・ベンティーン
コリー・アレン
マーク・キンブル
アルヴィン・チー

収録曲
1:ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
2:誰も奪えぬこの想い
3:リトル・バタフライ(パノニカ)
4:ザ・ベリー・ソート・オブ・ユー
5:ラブ・ミー・オア・リーブ・ミー
6:エブリシング・ハプンズ・トゥ・ミー
7:ファーマーズ・マーケット
8:ザ・トーク・オブ・ザ・タウン~ゲット・アウト・オブ・タウン
9:ガール・トーク
10:ザ・ミーニング・オブ・ザ・ブルース
11:春の如く
12:ジーズ・フーリッシュ・シングス
13:スティル・グッド・フレンズ
本当にステキなジャズ・ヴォーカルでしたね
レビュー日:2007-10-27  評価:★★★★★
シェリル・ベンティーンは、好きなヴォーカリストです。マンハッタン・トランスファーが大好きですので当然かもしれませんが、ジャズの真髄これにあり、という雰囲気が漂っています。これだけ素晴らしいスタンダード・ナンバーを並べてもらいますと、ジャズ・ヴォーカルをあまり聴いていない人にとっても馴染みやすいと思いました。

歌が上手い、というのは最初のスタンダード・ナンバー「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」を聴くだけで十二分に納得します。ヘレン・メリルの名歌唱に勝るとも劣らないのは流石です。リズム感の良さは、マン・トラの時からお墨付きでしたので。

バラードもいいですね。「ザ・ベリー・ソート・オブ・ユー」「エブリシング・ハプンズ・トゥ・ミー」の歌唱などは大御所の貫禄すら漂っています。この道何十年のキャリアは伊達ではありません。

「ファーマーズ・マーケット」の卓越した技術には驚かされます。これだけ器楽的な早いパッセージをものともせず、音程が狂いなくピタッと、はまるあたりは寸分の狂いも許されないジャズ・コーラスで鍛えられているからでしょうね。

「ガール・トーク」は好きな曲です。これを何回も繰り返し聴いていますが、ステキでシェリルの雰囲気にピッタリです。バックコーラスも達者で、流石にTAKE6のメンバーだけのことはあります。
ラテン調のアレンジが新鮮な「春の如く」もご機嫌です。リズム感の良さが生きています。ウキウキしながら堪能させてもらいました。シェリル・ベンティーン恐るべし。







価格
2500円
発売年月
2007-05-16
タイトル
聖地への旅

アーティスト
マイケル・ブレッカー

収録曲
1:ザ・ミーン・タイム
2:ファイヴ・マンツ・フロム・ミッドナイト
3:アナグラム
4:タンブルウィード
5:ホエン・キャン・アイ・キス・ユー・アゲイン?
6:カーディナル・ルール
7:ハーフ・ムーン・レーン
8:ルーズ・スレッズ
9:聖地への旅
とても闘病生活中の演奏とは思えない傑作を残して彼は聖地に旅立った。
レビュー日:2007-09-15  評価:★★★★★
今年1月13日、2年半の闘病生活の後に白血病で逝去したマイケル・ブレッカー。その早すぎる死の前の去年8月にスタジオ録音され、死の2週間前に完成したのが本作。9曲全てが彼の作曲。おそらく体調は万全ではなかったであろうに、病の影を微塵も感じさせずに吹きまくる彼のサックスの音の力強さに驚かされる。それに呼応して、パット・メセニー(g)、ハービー・ハンコック(p. 1、5、8、9曲目。9曲目はエレピ)、ブラッド・メルドー(p. 2、3、4、6、7曲目)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ジャック・ディジョネット(ds)が気迫のプレイを繰り広げる。まさに魂と魂の交感。マイケルのベストのプレイと作曲が披露された、マイクの新時代の夜明けを告げる啓示のような作品である、というパットの賛辞が本作を端的に物語っている。全ての曲がそうなのである。遺作云々という次元を超えて、リスナーである我々を鼓舞し、触発する力に満ちた名演に是非1人でも多くの人が触れて欲しいと思う。

CD添付の冊子の彼の笑顔の何と晴れ晴れとしいことよ。マイケル、聖地はCDジャケットのように青色に包まれていますか。ジャズを前進させ続けた彼の不滅の功績を称え、冥福を祈らずにはいられない。

常に前進だったテナーマスター
レビュー日:2007-05-25  評価:★★★★★
●何だか“遺作”とは感じられないアルバムですね。遺作というと何か重たいオーラみたいなものを感じますが、このアルバムには一切そのようなオーラは感じませんでした。まるでマイルスの遺作「Doo-Bop」みたいです。ブレッカーが常に前進していたことを証明していると思います。

●今までに2度ブレッカーを生で観ましたが、もっとライブに行くべきだったと今更ながら後悔しています。

マイケル・ブレッカーは永遠に・・。
レビュー日:2007-05-17  評価:★★★★★
マイケル・ブレッカーが死んだ・・と聞いて我が耳を疑った1月15日(実際に亡くなったのは13日)・・その後になって届けられた文字通り遺作である。今作は昨年レコーディングされたようだが、いつものマイケルとなんら変わりない。素晴らしく時折荒れ狂うようなT-Saxソロ!周りを囲むミュージシャンもいつものパット・メセニー、ブラッド・メルドー、ハーヴィー・ハンコックといった顔ぶれである、良くないわけがない。
#1の「The Mean Time」から始まるこのアルバムを聴きながら、2004?年にコンコード・ジャズ・フェスティバルで来日したマイケルのコンサートを思い出した。あの時の、即興で10分間くらい吹き続けたマイケルのパワーのあるソロパフォーマンス!バックとのバッチリ息の合った演奏・・・。
ただ、その彼はもういない・・・、タイトルにあるような永遠の巡礼の旅に出かけてしまったのか?いや、違う、彼は全てのジャズファンの心の中で今も生き続けているのだ。そして今でも即興でパワーみなぎるパフォーマンスを演じてくれるのである★







発送可能日
通常3−4日以内に発送
価格
2548円
発売年月
1996-10-09
タイトル
ライヴ・フロム・ザ・ブルーノート

アーティスト
チック・コリア・アコースティック・バンド

収録曲
1:ハンプティ・ダンプティ
2:ニュー・ワルツ
3:ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート
4:チェイシン・ザ・トレイン
5:サマー・ナイト
6:テュンバ
7:枯葉
ヴィニー・カリウタの方がいいんじゃない
レビュー日:2008-01-29  評価:★★★★★
1992年11月ブルーノート東京でのライヴ録音。日本独自企画盤でレア度は高い。

もう一つの特徴はドラムがヴィニー・カリウタでの唯一のアコースティック・バンドの録音であるということだろう。はっきり言ってヴィニー・カリウタの方がいいんじゃないか、と思える素晴らしいライヴだ。チックのトリオは以下のようになる。
トリオ・ミュージック→ミロスラフ・ヴィトオスとロイ・ヘインズ
アコースティック・バンド→ジョン・パティトゥッチとデイブ・ウェックル(出Elektric Band)
ニュー・トリオ→アヴィシャイ・コーエンとジェフ・バラード(出Origin)

本作は特にオリジナルのスティーヴ・ガッドを意識しているとしか思えない(ベースもオリジナルのエディ・ゴメスを意識しているがこちらはダメだ)『ハンプティ・ダンプティ』が素晴らしい。大好きなアルバムだ。







価格
2548円
発売年月
1991-08-21
タイトル
スタンダーズ・アンド・モア

アーティスト
チック・コリア・アコースティック・バンド

収録曲
1:ベッシーズ・ブルース
2:マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ
3:ソー・イン・ラヴ
4:ソフィスティケイテッド・レディ
5:枯葉
6:いつか王子様が
7:モーニング・スプライト
8:T.B.C.(ターミナル・バケッジ・クレイム)
9:サークルズ
10:スペイン(ロング・ヴァージョン)
気持ち良くきけます!
レビュー日:2002-05-06  評価:★★★★★
このバンド結構、沢山リリースされてたんですね。知りませんでした。チックのピアノは心地よく洗練されておりますデス。聴きどころは、あとの2人! ジョンのベースプレイとデイブのドラム! 最近のプレイとは少しちがうみたい。 しかしながら大変良くまとまった一枚です。




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発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1800円
発売年月
2007-05-16
タイトル
ワイド・アングルズ

アーティスト
マイケル・ブレッカー

収録曲
1:ブロードバンド
2:クール・デイ・イン・ヘル
3:アングル・オブ・リポーズ
4:ティンブクトゥ
5:ナイト・ジャスミン
6:スキュラ
7:ブレクステリティ
8:イヴニング・フェイセズ
9:モダス・オペランディ
10:ネヴァー・アローン
11:モンクス・ムード (日本盤のみのボーナス・トラック)



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発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2548円
発売年月
2006-09-20
タイトル
コンスクエンス・オブ・カオス

アーティスト
アル・ディメオラ

収録曲
1:サン・マルコ(モデルナ)
2:タークォイズ
3:オデッセイ
4:タオ
5:アズカール
6:サンクチュアリー
7:ヒプノーズ
8:レッド・ムーン
9:クライ・フォー・ユー
10:ジャスト・スリー・ワーズ
11:テンペスト
12:ストーム・オフ・ショア
13:ブラック・パールズ
14:アフリカーナ・スィート
15:サン・マルコ(ヴェッキオ)