ギルエバンス(Gil Evans)のおすすめCD、アルバム紹介

ギルエバンス(Gil Evans)のおすすめCD紹介

ギルエバンス(Gil Evans)のおすすめCD、アルバム紹介

ギルエバンス(Gil Evans)が参加しているCDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に聞いた人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。CD選びの参考にしてください。




発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1993-03-30
タイトル
Live at Sweet Basil, Vol. 1

アーティスト
GIL EVANS & THE MONDAY NIGHT ORCHESTRA

収録曲
1:Parabola
2:Voodoo Child (Slight Return)
3:Orange Was the Color of Her Dress, Then Blue Silk
4:Prince of Darkness
5:Blues in "C"/John's Memory/Cheryl/Bird Feathers/Relaxin' at Camarillo
6:Up from the Skies
ギルが最後に到達した地点
レビュー日:2006-12-22  評価:★★★★★
 モダン・ジャズを代表する編曲家,G・エヴァンスは、個人としては必ずしも恵まれた人生を送ったわけではない。特に60〜70年代のリーダー作は、明快なスウィンギーさを捨て、次々と新しい要素を導入していったため、一般のジャズ・ファンからはわかりにくいと評されることも多かった。
 そのギルは、晩年、NYのS・ベイジルで毎週月曜に演奏するようになる。ついに安定した場を手に入れ、音楽人生の集大成ともいえる地点に到達し、このライヴは最早伝説となっている。
 本作は、日本人スタッフなどが中心となり、その模様を2枚のCDに収めたもの。結論からいえば、音楽史に残る大傑作。ギル達がここまでたどり着いたことには敬意を禁じえない。この作品に多くの日本人が関わっているのも素晴らしいことだ。
 とにかく、あらゆる音楽の要素が渾然一体となっている。次から次へ、風景やシークエンス、編曲やソロイストが移り変わっていき、未知のパノラマのよう。C・パーカーがファンクとして解釈される。J・ヘンドリックスの曲も、以前以上のテンションに達している。14人全員が素晴らしいが、特にG・アダムスtsが凄まじいソロを聴かせる。
 ギルが、晩年にこのようなピークを迎えたことには感動する。彼の年齢を考えると、驚くほどの柔軟さだ。2時間半にわたり、飽きるところが全くない。大げさだが、信念を貫き通すことの重要さを感じ、勇気までわいてくる。その後の音楽家では、P・メセニーらがこうした世界を継承しているといえよう。

晩年のギルの金字塔的作品
レビュー日:2004-07-10  評価:★★★★★
最近ではすっかり企画力のなくなった日本のレコード会社だが、この頃(80年代)は凄かった。スィートベイジルでのこんな熱狂的なライブを、世界に先駆けて録音したのだから。ギル・エバンスといえば作編曲でその名をしられてはいるものの、本人に欲の無い事も手伝ってかなかなか売れ線の作品に恵まれない。しかし、このマンデイナイトオーケストラと呼ばれる月曜日のギグには、ギルの何倍ものギャラを稼ぐようなスタープレイヤー達が参加しているのだ。ルー・ソロフ、ジョージ・アダムス、クリス・ハンター、ハイラム・ブーロック、ミノ・シネル、マーク・イーガン、アダム・ナスバウム等々。ギル・マジックのもとに集結したソロイスト達の溌剌としたプレイを堪能して欲しい。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1993-05-04
タイトル
Bud & Bird

アーティスト
Gil Evans and the Monday Night Orchestra

収録曲
1:Bud and Bird
2:Half Man, Half Cookie
3:Gates-Illuminations
4:Nicaragua Blues
5:Groove Form the Louvre
晩年の絶好調ライブ
レビュー日:2004-05-05  評価:★★★★★
1986年12月、スウィート・ベイジル録音。この時点でギル75歳。でも全然そんなこと感じさせないくらい、このときのマンデイナイトオーケストラは絶好調。若手連中(ビル・エバンス、ギル・ゴールドスタイン、ハイラム・ブロック、ダニー・ゴットリーブ等)はオーケストラに新しい息吹を注ぎ込んでいる。ギルのプレイはほとんど聞こえないけど、バンドリーダーとしてのギルのすごさに改めて感心する。バップテイストの曲から、エレクトリックファンクまでを余裕でこなすメンバーにも恵まれ、ボルテージは高い。あのジャコパスだってスティングだって、ギルを尊敬しお手本にしてたんだから!!







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1991-07-01
タイトル
Gil Evans & Ten

アーティスト
Gil Evans

収録曲
1:Remember
2:Ella Speed
3:Big Stuff
4:Nobody's Heart
5:Just One of Those Things
6:If You Could See Me Now
7:Jambangle
不思議な浮遊感
レビュー日:2004-08-29  評価:★★★★★
ギルの音楽は不思議だ。何度聴いても違って聴こえるのだ。いいかげんなようで実に凝った内声の動き、それが為に感じられるどことなくふわふわした感じ、もしくはちょっと霧のかかったようなサウンド。そして、決してテクニシャンではないけれど、実に見事なサウンド(音の配置というか、そこでその音がある明確な必然性をいつも感じる)を構成する彼のピアノ。スティーヴ.レイシー、ジミー.クリーヴランドという全く異なる個性を一つにまとめてしまうサウンド。記録された数少ない50年代のギルの白眉。







価格
1835円
発売年月
1997-06-04
タイトル
ギル・エヴァンスの個性と発展(+5)

アーティスト
ギル・エヴァンス

収録曲
1:タイム・オブ・ザ・バラクーダ
2:バルバラ・ソング
3:ラス・ヴェガス・タンゴ
4:フルート・ソング~ホテル・ミー
5:エル・トレアドル
6:プロクラメイション
7:ナッシング・ライク・ユー
8:コンコルド
9:スプーンフル
ギルマジック
レビュー日:2003-10-16  評価:★★★★☆
とにかくtrack3のラスベガスタンゴを聴いていただきたい。トップを−2(短2度)でぶつけるというシックド系のアレンジでは考えられない禁じ手を駆使するギルに喝采を浴びせたい。実験的な要素が高いが、ウェインショーター(3官編成期)やハービーハンコック(スピークライク−、プリズナー)らに影響を与えたギルマジックがここにある

ギルエヴァンスの世界(電化前)ここに極まれり
レビュー日:2003-02-22  評価:★★★★★
ギルエヴァンスといえばマイルスとのコラボレーションで知られるが、ここでは、マイルスを前提にしなくて良く、かつ(予算も十分で?)理想的なメンバーをフル活用出来るという彼にとって完璧な状況が揃い、ギルエヴァンスの世界が存分に展開されている。完成されたオーケストレーションと高い自由度が融合された、スリリングでありかつ癒されもする至高の作品。




NO_IMAGE


価格
1835円
発売年月
1994-11-23
タイトル
時の歩廊

アーティスト
ギル・エヴァンス

収録曲
1:キング・ポーター・ストンブ
2:ゼア・カムズ・ア・タイム
3:メイクス・ハー・ムーブ
4:リトル・ウィング
5:ザ・ミーニング・オブ・ザ・ブルース
6:アフタマス・ザ・フォース・ムーヴメント~チルドレン・オブ・ザ・ファイア
7:アニタズ・ダンス
ギルの最高傑作
レビュー日:2004-01-08  評価:★★★★★
精緻なアレンジ・・・電化以前の彼の音楽はこの一語に尽きると思われるが、電化以降はダイナミクスと共にいい意味でのフリーっぽさが加わっている。その頂点ともいえるのが当作である。−の単純なリズムパターンからの圧倒的な展開はまさに緻密かつ大胆で、圧倒される。80年代後半の彼の作品は、ラフスケッチのようでこれほどの息がつまるような展開は望めない。

G.エヴァンスの世界へ
レビュー日:2003-06-08  評価:★★★★☆
アレンジャーというポジションに焦点を当てて作品を聴くことはそうそう多くないのですが、これは周りから薦められて手を出した一品。
ジャズファンではないので、ここに収められている幾つかの曲とその原曲との比較は全くできないのですが、寧ろフュージョン派の私にとっては、[2]の15分にも及ぶ大作(T.ウィリアムズ作!)のアバンギャルドさに仰天。これは特筆ものでしょう。また[4]では、言わずと知れたJ.ヘンドリックスの曲をG.エヴァンス流に料理しています。M.ピーターソンの(エフェクトされて)歪んだヴォーカルもなぜかマッチしています。全編を通じてフィーチャーされているD.サンボーンの音もこころなしか弾けているような。。
正直なところ、フリージャズなのか、アヴァンギャルドなのか、フュー!ジョンなのか、、全くカテゴライズできませんが(^^;、そんな難しさはさておき、少なくともフュージョンの歴史には顔を出す作品に間違いはないようです。




NO_IMAGE


価格
1988円
発売年月
1990-02-21
タイトル
プレイズ・ジミ・ヘンドリックス(完全盤)

アーティスト
ギル・エヴァンス

収録曲
1:天使
2:クロスタウン・トラフィック~可愛い恋人
3:砂のお城~フォクシー・レディ
4:空より高く
5:1983年~人魚の男
6:ブードゥー・チャイル
7:ジプシー・アイズ
8:リトル・ウィング
9:空より高く






価格
1758円
発売年月
2002-02-05
タイトル
Gil Evans' Orchestra Plays the Music of Jimi Hendrix

アーティスト
Gil Evans Orchestra

収録曲
1:Angel
2:Crosstown Traffic
3:Medley: Castles Made From Sand, Foxy Lady
4:Up From The Skies
5:1983-A Merman I Should Turn To Be
6:Voodoo Chile
7:Gypsy Eyes
8:Little Wing
9:Angel (Bonus Track)
10:Castles Made From Sand (Bonus Track)
11:Up From The Skies (Bonus Track)
12:Gypsy Eyes (Bonus Track)
オーケストラでこういう表現をした人は他にいない
レビュー日:2005-06-28  評価:★★★★★
これを約30年前、高校生の時に初めて聞いたときの衝撃はたいへんなものでした。「ジャズ・ロック・オーケストラ」と言えば、すでにこの時期、英国ではマイク・ギブスやマイク・ウェストブルックがいたし、米国でもドン・エリスや、もっとコマーシャルなところではメナード・ファーガソン、また、バディ・リッチやウディ・ハーマンなどの古株もそうした新しいジャンルに挑戦し始めていました。しかし、このギル・エバンスのサウンドは、それらのどれとも似つかぬ個性的なものでした。それは、他のリーダーがオーケストラとしての全体の調和やアンサンブルを重視していたのに対して、ギルは個性的なソロイストに全幅の信頼を置き、そのソロイスト達の能力を最大限に引き出すという、いわばジャズ本来の神髄を熟知していた老練のなせる技だったのだと思います。ですから、ここでの真の主役はギターのジョン・アバークロンビーや川崎燎さん、ビリー・ハーパー(ts)、ハニバル・マービン・ピーターソン(tp)、デビッド・サンボーン(as)らなのです。次作の「時の歩廊」ともども、電化したギルに見切りをつけた旧来ファンも多かったのでしょうが、個人的にはこの後、待ち侘びること数年、ようやく1984年には何とジャコ・パストリアス!を伴い電化フルオーケトラで来日したギルの生の勇姿に触れることができましたが、今から思えばこのとこきのコンサートが「ジャズ・ロック」という時代の最後の宴となったのでした。

洗練されすぎたJimi Hendrix
レビュー日:2004-06-11  評価:★★★☆☆
Gil Evansといえば、Jazzでは一流のオーケストラ編曲者、指揮者として名をはせている。このCDも当然一級品なのですが、Jimi Hendrixの魅力の大きな部分は、爆発的あるいは暴力的ともいえる圧倒的なパワーではないだろうか。それは、場合によっては、各楽器の音量バランスを崩しても表現しようとするJimiの演奏、インプロビゼーションだと思う。その点、Gilの編曲、演奏は、破綻をきたすことなく、ジェントルな作品にまとまっており、いわば、正装したJimi Hendrix(そんなのは見たくない)というものに感じられる。Jimiが死ぬ前には、Miles Davisと共演する計画があったというが、彼の死により、実現できなかった。当時のアグレッシブなMilesとなら、凄い演奏になった筈で、残念しごくです。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1993-05-04
タイトル
Farewell

アーティスト
Gil Evans

収録曲
1:Let the Juice Loose
2:Your Number
3:Waltz
4:Little Wing
ギルの剛柔
レビュー日:2003-08-09  評価:★★★★☆
2つの面がバランス良く収められたアルバム。ギンギンのフュージョンナンバー1.ではエレキ楽器がうなりを上げ、リズムセクションが暴れまくる。反対にフレンチホルンのジョン・クラーク作曲の2.では天使が舞い降りてきたかのような美しい音空間が作り出されている。その時その時のメンバー各々のやりたいようにやらせるという晩年のスタイルで、一体どこまでがギルの思惑なのか判然としないところがあるが、いい曲をレパートリーにしていたことは確か。このアルバムはそんな破れかぶれになりがちな後期ギルバンドの最も良いところをコンパクトに収めた好アルバムである。







価格
2345円
発売年月
2001-08-01
タイトル
アウト・オブ・ザ・クール

アーティスト
ギル・エヴァンス

収録曲
1:ラ・ネヴァダ
2:ホエア・フラミンゴス・フライ
3:ビルバオ・ソング
4:ストラトゥスファンク
5:サンケン・トレジャー






発送可能日
通常3−5週間以内に発送
価格
1033円
発売年月
1999-01-19
タイトル
Svengali

アーティスト
Gil Evans

収録曲
1:Thoroughbred
2:Blues in Orbit
3:Eleven
4:Cry of Hunger
5:Summertime
6:Zee Zee
上級者向けかな
レビュー日:2005-08-17  評価:★★★★☆
個人的にはDavid Sambornのクレジットにつられて購入。ギルらしいライブアルバムではと思いますが、下手をするとフリージャズの一歩手前的なところもあり、ジャズ初心者というよりは上級者向けと思います。