アートブレイキー(Art Blakey)のおすすめCD、アルバム紹介

アートブレイキー(Art Blakey)のおすすめCD紹介

アートブレイキー(Art Blakey)のおすすめCD、アルバム紹介

アートブレイキー(Art Blakey)が参加しているCDで、インターネットで買えるものの一覧です。実際に聞いた人の感想を掲載していますので、お勧め度もわかります。CD選びの参考にしてください。




発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1999-02-04
タイトル
Somethin' Else

アーティスト
Cannonball Adderley

収録曲
1:Autumn Leaves
2:Love For Sale
3:Somethin' Else
4:One For Daddy
5:Dancing In The Dark
6:BANGOON
まさに実った果実。黄金の一枚。
レビュー日:2008-06-13  評価:★★★★★
キャノンボールもそうだが、特に50年代をガムシャラに走ってきたマイルスにとって、この
一枚は実りの果実だったんじゃないかな。Kind Of Blueの定義付けは、ある種特別なのであれ
だが、60年代以降、良くも悪くも貪欲に自らの道を開拓していった両者だが、ここではそんな
ハングリーさとかストイックさとかとは別で、本当に悠然と心から音を楽しんでる感じが
伝わってくる。「Autumn Leaves」、「Somethin' Else」、「One For Daddy-O」では、音色、
フレージングともに見事なまでに安定したユニゾンを聴かせてくれる。ほんと艶然と微笑む
ような気持ちになれる。

もう何度も聴いた一枚だが、昔は前述の両者とサム・ジョーンズの芯の強いベース音に感服
してたりしたが、年月たって聴いてみると、ハンク・ジョーンズのピアノ音は何とも温かい
というか、心に沁みるというか、だんだん彼の凄さに気づいてくる。そう思って聞き返すと
以外に、この作品で彼は、おいしい所どりしてるのがよくわかる。彼の音を一音一音追って
聴くと何時までも飽きのこない贅沢さがあると思う。

あとキャノンボール名義じゃないともいわれてるが、何々ラストナンバー「Dancing in
the Dark」の彼のアルトの、メロウにムード満点に歌い上げてるの聴いてロマンティックに
浸れば、あながち彼のその後の活躍を予感させる感がヒシヒシと伝わってきて、お膳立てでは
あるが、間違いなく彼のリーダー作だよ。

有名な理由が分かります
レビュー日:2008-05-12  評価:★★★★★
 このアルバムは、ジャズ好きの方は知らない人がいないというほど有名なもののようです。
 一曲目の枯葉は、はじめはアクが強い感じがしましたが、不思議に好きになっていく力があります。このアルバムの中では「DANCING IN THE DARK」が一番好きで、何度も聴いてしまいたくなります。キャノンボールが演奏すると、甘すぎるメロディも嫌味なく聴こえてくるのがすごいです。

名曲、名演奏の「枯葉」を筆頭に、聴いていてぞくぞくっとくる一枚
レビュー日:2008-03-15  評価:★★★★★
 アルバムの幕を開ける一曲、「枯葉」。この演奏に、まず、ノックアウトされてしまう。
 ミュートを効かせたマイルス・デイヴィスのトランペット・ソロが終わったところに、キャノンボール・アダレイのアルト・サックスが滑り込んできて、ソロが繰り広げられる。それが終わると、また、マイルス・デイヴィスのトランペット・ソロに戻るあたりの音楽。いいですねぇ。ふたりの連携プレイとセンスのよいソロに、ぞくぞくさせられました。

 マイルス・デイヴィスとキャノンボール・アダレイ、ふたりの掛け合いがよかったってことでは、トラック3収録の表題曲「サムシン・エルス」もいいですね。夜を切り裂くトランペットのキレのある高音と、ブルージィーなアルト・サックスの音が溶け合う、聴き手にとってはこたえられない饗宴。

 クールで知的、いぶし銀のきらめきを感じたマイルス・デイヴィスのトランペット。その醍醐味、旨味に唸ったのが、トラック2「ラヴ・フォア・セイル」と、トラック4「ワン・フォア・ダディ・オー」。即興的なひらめきを感じる弱音での演奏が、マイルス・デイヴィス、天才的で素晴らしいと思う。

 さらに、オリジナル・アルバムにはないトラック6「バングーン」が楽しかった。軽やかに飛ばしていく、スピーディな演奏の快感。終盤、アート・ブレイキーのドラムス・ソロも快調で、ごきげんな気分で聴き終えることができた一枚。

 1958年3月9日、ニュー・ジャージーの「ヴァン・ゲルダー・スタジオ」での録音。

枯葉が本当にひらりと落ちてくる。
レビュー日:2007-11-11  評価:★★★★★
マイルスが若い頃、ブルーノートのプロデューサーであるアルフレッド・ライオンと年に1回のペースでアルバムを出していこうと約束する。
マイルスがドラッグ中毒であるにもこの約束は守られていく。
数年後、大手CBSに移籍したマイルス。
しかし、自分が最悪の状況でも助けてくれた恩人のことを忘れてはいなかった。
名義をアルト・サックスのキャノンボール・アダレイとして自分はメンバーとして参加。
だが実質的リーダはマイルスであることには変わりない。
1曲目の枯葉。マイルスのミュート・プレイ。
「枯葉よ〜」とマイルスのトランペットが歌いだす。
2曲目以降の他の曲なんかもうどうなってもいい。
この1曲だけでこのアルバムは成り立っているのだ。
まだ聴いていない人はぜひ購入していただきたい。
この録音セッションが終わった後、アルフレッド・ライオンはテープ・ボックスに「リーダー マイルス・デイビス」と記録した。

このアルバムのリーダーはハンク・ジョーンズです!
レビュー日:2007-04-09  評価:★★★★★
一般的には1曲目に有名な「枯葉」が収録されているということで人気があるようですが、むしろマイルス・デイビスがハンク・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、アート・ブレイキーという名手と共演した、ということがすごいことだと思います。
ジャケットはいたってシンプルでメンバーの名前が書かれているだけ。でもそれだけすごいメンバーがそろった、ということではないでしょうか。
聴き所はむしろ2曲目の「LOVE FOR SALE」です。ピアノのイントロにドラムがからんでいくところは何度聴いてもぞくぞくします。JAZZ最高のイントロです。全体にハンク・ジョーンズのピアノがこのアルバムのトーンにぴったりとはまっており、このアルバムのリーダーはキャノンボールでもマイルスでもなくハンク・ジョーンズである、といってもいいすぎではないのでは。
また最後の「DANCING IN THE DARK」も素晴らしいです。この曲にはマイルスは参加していないのですが、キャノンボールが素晴らしく知的で抑制のきいたSAXを聴かせてくれます。これはもうまぎれもないマイルス・デイビスのサウンドです。
ただボーナス・トラックの「BANGOON」という曲は明らかに出来が悪く余分なので、名曲の「DANCING IN THE DARK」で一度ディスクを止めて余韻を味わってください。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1100円
発売年月
2001-07-03
タイトル
A Night at Birdland, Vol.1

アーティスト
Art Blakey Quintet

収録曲
1:Announcement by Pee Wee Marquette
2:Split Kick
3:Once in a While
4:Quicksilver
5:Night in Tunisia
6:Mayreh
7:Wee-Dot [Alternate Take]
8:Blues
ハード・バップの着火となった歴史的ライブ
レビュー日:2008-04-08  評価:★★★★★
モダン・ジャズの殿堂、バードランドでの歴史的ライブ録音。アート・ブレイキー自身にとってもジャズ・メンセンジャーズの前身となるクインテットの旗揚げながら、ハード・バップと呼ばれる東海岸の黒人達によるバイタルなジャズへの巻き返しの着火点となった記念すべきアルバムである。主役はもちろんアート・ブレイキーだが、最も注目すべき新人、クリフォード・ブラウンの神話が生まれたモメントでもある。ライブの熱気とブラウン、ルー・ドナルドソンのフロントラインの激しさは、「これぞハード・バップ」というベースを作ったエキサイティングなものだ。音楽監督としてはホレス・シルバーが全体をコントロールしているが、その中で自由に吹きまくるブラウンのソロは火を吐くという形容が最もふさわしいくらいに鮮烈である。僕個人としては、ブラウン=ローチの双頭コンボ以上にこのときの演奏は気に入っている。おそらく、それはバードランドという場所の持つ魔力と個々人のエネルギーがスパークした瞬間への感動なのだろう。また、全体的に明るい曲想がブラウンやブレイキーの人柄とこの上なくマッチしているように思える。スプリット・キック、クイックシルヴァー、チュニジアの夜、メイリーなどのバップチューンもさることながらブラウンをフィーチャーしたワンス・イン・ア・ホワイルの希望に満ちた雰囲気の中で、ライブは歴史的傑作のドキュメントとなったのである。

まさにその場にいるような臨場感
レビュー日:2007-12-09  評価:★★★★★
落ち着きながらも、素晴らしいプレイを魅せつけるアート・ブレイキー
こんなにハード・バップのプレイが出来たのかと驚かされるルー・ドナルドソン
アドリブでの楽しいノリが好印象なホレス・シルヴァー
これが駆け出しの頃の演奏だとは思えないブラウニー
全てのプレイヤーが熱狂的にプレイしていて素晴らしい一枚。
本当にタイムスリップでもしてバードランドで聴き入っている気分になれます。
捨て曲なんて皆無です!



古い録音だけど意外と音質がいい
レビュー日:2007-07-11  評価:★★★★★
1954年の録音ということで音質については全く期待していなかったのですが、頑張ってリマスタリングしているせいか、結構高音もでていて意外と悪くないです。ただしモノラルです。
もっとも、音質の問題を全く感じさせないほどスリリングな演奏ですから、サンプルを聴いて何か感じるものがあれば購入して損の無い1枚です。

人生を変えた
レビュー日:2007-05-03  評価:★★★★★
このアルバムを聴いてもうかれこれ30年経ちますが、今聴いても
感動を呼びます。このライブの観客は当時どんな感動を覚えたのか
うらやましく思います。モノラルで今の録音技術とは雲泥の
差がある録音ですが、感動は音の良し悪しでないなーと感じます

ジャズのライヴって、こんなにスリリングでワクワクさせてくれるんですね!
レビュー日:2007-04-26  評価:★★★★★
 クリフォード・ブラウンのトランペット、ルー・ドナルドソンのアルト・サックス、ホレス・シルヴァーのピアノ、カーリー・ラッセルのベース、そしてアート・ブレイキーのドラム。五人のソロが火花を散らし、スリリングな演奏を繰り広げてゆくCD。ジャズの面白さを最近知ったばかりのまだ若葉マークの私ですが、演奏家たちが最初から快速調で飛ばすホットな演奏の醍醐味に、すぐに引き込まれました。
 1954年2月21日、ニューヨークのクラブになるのかな、「バードランド」で行われたライヴ録音(モノラル録音)。冒頭、ピー・ウィー・マーケットの甲高いトーンの司会から、これは面白い演奏が聴けるんじゃないかとワクワクしたのですが、期待を上回る熱くて、スリリングな演奏でした。
 このライヴ演奏を聴くきっかけになったのは、中山康樹『ジャズの名盤入門』(講談社現代新書 2005年刊)のなかで、次のように紹介されていたから。

≪これを聴けば、ジャズを聴く上で理屈や知識や「ワタシ、ジャズを聴いて45年です」といった経験がなんの役にも立たず、ようするにすべては「すごい!」としかいいようのない演奏の前にひれ伏すしかないことがわかる。≫(上記ガイドブック、p.25より)

 この文章が誇張でもなんでもないことは、本CDを聴けば納得されるはず。なんせ、ほやほやのジャズ初心者の私でさえ、「これはワクワクする演奏だなあ」と、思わずリピートして聴いたくらい。ジャズとの距離感を一気に近づけてくれたホットなライヴ演奏に、拍手(パチパチパチパチ)







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1999-03-17
タイトル
Moanin'

アーティスト
Art Blakey & The Jazz Messengers

収録曲
1:Warm-Up and Dialogue Between Lee and Rudy
2:Moanin'
3:Are You Real
4:Along Came Betty
5:Drum Thunder Suite: First Theme: Drum Thunder/Second Theme: Cry a Blue
6:Blues March
7:Come Rain or Come Shine
8:Moanin' [Alternate Take][*]
モノラルではなかった!
レビュー日:2008-06-19  評価:★★★★★
海外版、国内版両方のRVGエディションを購入した。こちらのレビューにあるようにモノラルに聴こえる。実は先日、国内版は帯にstereoと明記されているため、更なるリマスターかと購入したが、同じ音源だった。そこでこのモーニンはモノラルか?とEMIミュージック・ジャパンブルーノートクラブ事務局に問い合わせてみた。
回答は輸入版も含めてRVGが左右への拡がりを少なくしたリマスタリングとなっております。ご理解ください…ということだった。
旧盤ではきれいにセパレートしていたのがほとんどモノラル的。左右も前後もそうだ。
このリマスタリングによって確かにグルーブ感、演奏の熱さなどは格段にアップしている。RVGの意図もまた是非確認してみたい。

電光石火! アート・ブレイキーのドラムス・ソロに、しびれました
レビュー日:2008-03-15  評価:★★★★★
 全2巻の『バードランドの夜』以来、久しぶりに、アート・ブレイキーのドラムスにしびれました。
 「ザ・ドラム・サンダー・スート(ドラム・サンダー組曲)」での、アート・ブレイキーのドラムス・ソロのパワフルな演奏が凄いんですよ。イントロからわくわくしたんだけれど、曲の前半からはじまるアート・ブレイキーの迫力満点、ノリに乗ったダイナマイトなドラムスのソロに、「祭りだ、祭りだ、わっしょい、わっしょい」と、連呼したくなりました(笑)
 
 人気の高い「モーニン」は、別テイクの二曲を収録。オリジナル・アルバムのトラック2の演奏よりも、私は、別テイクのトラック8の演奏のほうが、ハートにナイス・ヒットしたんだよね。なんでかな。アート・ブレイキーはじめ、5人の演奏に耳がなじんだってのは、あるかもしれない。出だしのボビー・ティモンズのピアノから、妙に引きつけられるところがあります。いい曲っすね。

 鋭いキレのよさを感じるリー・モーガンのトランペットと、刺激的な快感を呼び覚ますベニー・ゴルソンのテナー・サックス。ふたりのソロが魅力的だったのが、トラック4収録「アロング・ケイム・ベティ」と、トラック7収録「カム・レイン・オア・カム・シャイン」。曲自体いいですが、演奏はさらによかった。

 アート・ブレイキーの眼差しの鋭さ、視線の強さが印象的なジャケット・カヴァーの写真もナイスな一枚。
 1958年10月30日、ニュー・ジャージーの「ヴァン・ゲルダー・スタジオ」での録音。

断言
レビュー日:2008-03-03  評価:★★★★★
 名盤。

 夜が似合う、骨太な音。
 大人なら聴きましょう。
 

モーガンのトランペットが炸裂する!
レビュー日:2007-11-26  評価:★★★★★
ハードバップの金字塔と言えばこのアルバムになるだろう。
モーニンでリー・モーガンのラッパが炸裂するのだ。
どうだ!まいったか!の出来なのである。
ジャズ・メッセンジャーズと言えば、トランペット&テナーサックスのフロントメンバーによって、それぞれ、カラーがあるが、モーガンが在籍していた時のジャズ・メッセンジャーズはそりゃー、もう熱かった。
まだ未経験の方はぜひ聴いてみてください。

jazz初心者ですが・・
レビュー日:2007-08-18  評価:★★★★★
5曲目が特に好きです。
車で音量upで聴いています(笑)
ドラムがここちよくガンガン、フロントから飛び込んできます。厚みもあります。
ロック好きには、是非聴いてもらいたい曲の一つです。
もちろん他の曲も最高です。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2300円
発売年月
2008-09-26
タイトル
NHK「美の壺」withブルーノート~バラード・コレクション~

アーティスト
オムニバス

収録曲
1:ラウンド・ミッドナイト (モノーラル録音)
2:アイム・オールド・ファッションド
3:アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー (モノーラル録音)
4:バット・ビューティフル
5:アイ・ゲス・アイル・ハング・マイ・ティアーズ・アウト・トゥ・ドライ
6:四月の思い出 (モノーラル録音)
7:ホワッツ・ニュー (モノーラル録音)
8:アイ・ウェイテッド・フォー・ユー (モノーラル録音)
9:ジー・ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー
10:クリフォードの想い出
11:イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー (モノーラル録音)
12:モーニン (ボーナス・トラック)






発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2300円
発売年月
2007-03-14
タイトル
NHK「美の壺」ブルーノート・コレクション

アーティスト
オムニバス

収録曲
1:モーニン
2:サテン・ドール
3:パリの四月
4:アス・スリー
5:バット・ノット・フォー・ミー
6:イエスタデイズ
7:トゥルー・ブルー
8:星影のステラ
9:ニカの夢
10:枯葉
11:ブルース・マーチ
12:スターダスト
とりあえずこれ、と思います
レビュー日:2008-01-05  評価:★★★★★
ジャズの雰囲気っていいなあ、と思ってよく聴くようになっていたのですが、
いわゆる「ジャケ買い」で失敗を繰り返していました。
そんな時「美の壺」にはまりました・・金曜の夜にあまりにもピッタリなゆったりとした時間・・・バックに流れるジャズ・・何か全て好み♪

シーンを選ばず、何か聴きたいなあと思ったときはとりあえずこれをかけてしまいます。
私のようなジャズ初心者にとってはとてもよい1枚ではないかと思います。


ジャズが好きになる1枚!
レビュー日:2007-08-12  評価:★★★★☆
「美の壷」の番組もさる事ながら、バックに流れるジャズに興味を持ったのが姉です。ジャズ鑑賞歴4年目の自分としては、とても嬉しいトピックでした。なかなか、初心者が聞くにふさわしく、ずっと所有していたいコンピは少ないので、そういう意味では、思い出の保存版という気がします。ただ次回は、Blue Noteだけに固執するのでなく、もう少し新しいもの等も取り入れて行くと面白いと思います。

谷啓さん・・・いいですね。
レビュー日:2007-07-07  評価:★★★★☆
日本の伝統美とモダン・ジャズを上手く調和させているのが、案内役の谷啓さん。高橋美鈴アナウンサーの落ち着いた潤いのあるナレーションも素敵ですね。
オープニングテーマが「モーニン」ということで、このブルーノート・コレクションの発売ということになったのでしょうが、番組をみていると意外とブルーノートは使用されてないような気がします。
ビル・エヴァンスや50年代のマイルス、MJQなどちょっと知的な香りのする曲がよく使われてるんじゃないかと思うのですが・・・。

ちなみに収録曲は、
1.モーニン / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
2.サテン・ドール / ザ・スリー・サウンズ
3.4月のパリ / サド・ジョーンズ
4.アス・スリー / ホレス・パーラン
5.バット・ノット・フォー・ミー / ケニー・バレル
6.イエスタデイズ / ポール・チェンバース
7.トゥルー・ブルー / ティナ・ブルックス
8.星影のステラ / デューク・ピアソン
9.ニカの夢 / ホレス・シルヴァー
10.枯葉 / キャノンボール・アダレイ マイルス・デイヴィス
11.ブルース・マーチ / アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
12.スター・ダスト / ルイ・スミス

おすすめ
レビュー日:2007-07-02  評価:★★★★★
お洒落なJAZZの曲をお探しの方にお勧めです! 番組もかなり癒されています。
あなたの美的感覚が更に磨かれるかも!?お酒を飲みながら夜に聞くにはもってこいのアルバムです。また、ナンバー2が出てほしいものです。


ジャズの虜に(笑)
レビュー日:2007-05-03  評価:★★★★★
ジャズなんかまったく興味なかったのに、このNHKの美の壺のバックに流れている曲の魅力に引き込まれて、今はジャズ三昧です。難しい薀蓄はわかりませんが、流しているだけで、ゆったりした気分になれます。これをキッカケにジャズにハマってます。とてもオススメです!







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
2600円
発売年月
2008-05-21
タイトル
オーラ・ジャズ

アーティスト
オムニバス
ダイアン・リーヴス
カサンドラ・ウィルソン
小林桂
サラ・ヴォーン

収録曲
1:アマポーラ (ショート・ヴァージョン)
2:オープン・マインド (SAX Version)
3:ザ・ニアネス・オブ・ユー
4:サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー
5:ワルツ・フォー・デビー
6:イッツ・ザ・タイム
7:フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
8:カンタループ (フリップ・ファンタジア)
9:チトリンス・コン・カーネ
10:リバー
11:モーニン
12:タイム・アフター・タイム
13:ビヨンド・ザ・シー
14:ニュー・シネマ・パラダイス
15:ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」::マイ・フェイヴァリット・シングス
16:バット・ノット・フォー・ミー
17:バラ色の人生
18:ラヴ






発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
2001-07-03
タイトル
A Night at Birdland, Vol. 2

アーティスト
Art Blakey

初心者をジャズの虜にさせるスリリングな演奏
レビュー日:2007-04-26  評価:★★★★★
 第1巻に劣らず、素晴らしいジャズ・ミュージシャンのスリリングなソロと、ライヴ演奏ならではの熱気、飛ぶように速い快速調の音楽の疾走感にワクワクさせられた一枚。
 五人の演奏家のなかでも、格別素晴らしいソロを聴かせていたのが、トランペットのクリフォード・ブラウン、アルト・サックスのルー・ドナルドソン、ドラムのアート・ブレイキー。彼らがメロディーを次々に受け渡してゆくところなど、乗りに乗った音楽のほとばしり、駆けめぐる躍動感に唸らされましたね。
 スーパー・エクスプレス並みの怒涛の速さで進んでいく第3曲「クイックシルヴァー」の演奏に、一等興奮しました。すごいなあ。しびれますねぇ。ちなみにこの曲、第1巻にも収録されていますが、こちらには曲の後に(ALTERNATE TAKE)とあって、演奏時間が1分45秒ほど長くなっています。(第1巻では6分58秒。第2巻では8分45秒)
 第1巻と同じ日(1954年2月21日)、同じ場所(ニューヨークの「バードランド」ステージ)で録音されたライヴ演奏。モノラル録音。
 中山康樹『ジャズの名盤入門』で紹介、おすすめされていたのを読んで聴いてみたのですが、ジャズ初心者にはたまらない吸引力と刺激にあふれた演奏でしたね。一聴、ノックアウトされてしまいました。

伝説のライブ第2弾 熱くエキサイトするバードランド
レビュー日:2005-01-16  評価:★★★★★
バードランドの夜(2)はこの夜のブレイキー5重奏団の全貌を知る意味で(1)とともにそろえたいアルバムだ。クイックシルヴァー(別テイク)以外は別の曲だし、イフ・アイ・ハド・ユーではアルト・サックスのルー・ドナルドソンがフィーチャーされている。当時のドナルドソンはパーカー派の有望なアルト奏者だったであろうが、この夜の神がかった演奏は、まさにパーカーが乗り移ったようなすさまじさである。こんなに凄いプレイヤーだったのかと感心させられる。ソニー・スティットでさえこのようなスリリングなソロはできないであろう。リズムセクションも秀逸でホレス・シルバーの鬼気迫るピアノ、カーリー・ラッセルのワーキング・ベース、そして御大アート・ブレイキーのロールが冴え渡るドラミングと全員が何かに憑り付かれたかのようなプレイを展開している。もちろん最大の魅力はクリフォード・ブラウンの火を吐くようなトランペットのインプロビゼーションに尽きる。ブラウンは相当エキサイトしてもバランスの取れたソロを見せる。その安定感やコントロールの見事さは天才の名にふさわしいものだ。テクニックが前面に出ることなく表現やイマジネーションを支えるための必要にして十分な技術が余裕を持って繰り出される。もちろんイマジネーションの非凡さは普通では限界を超えるテクニックが必要とされる。アート・ファーマーのようなイマジネーティブなトランペッターでさえ、ブラウンのソロと比較するともの足りなさを感じてしまう。その後のハード・バップ・トランペッターのほとんどがブラウンの後を追ったが、最後まで手が届かないところに彼がいたというべきであろう。これこそモダン・ジャズの金字塔といえる絶対お勧めのアルバムだ。

史上最高のジャズライヴ
レビュー日:2004-08-27  評価:★★★★★
 1954年2月21日、アート・ブレイキーがクリフォード・ブラウン、ルー・ドナルドソン、ホレス・シルヴァー、カーリー・ラッセルを率いて録音したバードランドでのライヴは、ハードバップ誕生を告げるものとして夙(つと)に知られるところ。しかし歴史的意義だけではこれほど高い評価は得られなかっただろう。演奏の質の高さが最大の要因なのだ。当日の聴衆はくたくたになったのではないかと思われる白熱した演奏が次々と繰り広げられていく。若き天才ブラウニーの輝かしいソロ、正統パーカー派であることを証明するドナルドソンの熱いアドリブ、恐るべきパワーとテクニックを見せつけるブレイキー、アーシーな個性を発揮するシルヴァー。それぞれが十分実力を出し切っており、あらゆるジャズライヴ盤中、最高ランクのアルバムになっている。 わたしは第2集を聴くほうが多いが、ドナルドソンのバラッドプレイ(“If I had you”)やシルヴァーの訥々としたソロ(“Now's the time”など)がとくに気に入っているから。“Wee-Dot”のブレイキーも素晴らしい。ブラウニーに関してはどうだろう、第1集のほうが面白いかな?追記1)5曲目“Confirmaton”のあとバンドが“Lullaby of Birdland”を演奏しはじめるが、これはエンディングテーマ。LPはここで終わっていたのだ。CDには2曲(合計14分)が追加されている。追記2)ジャケットデザインがLPと違うのでとまどう人がいるかも知れない。これは10インチで出ていたときのもので、カバーを開けるとなつかしいLPのジャケットが出てくる。

火傷に注意!
レビュー日:2003-07-02  評価:★★★★★
イントロダクションに続いて、一曲目から飛ばすブレイキーさんのドラムからです。ツーホーンテーマが飛び出した瞬間といったら、もう堪りません。熱いですねぇ!2曲目ではvol.1でのブラウニーさんのワンホーンに対抗(?)してルー・ドナルドソンさんのワンホーンです。演奏時間は3分29秒と短いですが、なんとも、心をくすぐる演奏です。4,5とパーカーナンバーで締めです!







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1700円
発売年月
2008-03-26
タイトル
サムシン・エルス+1

アーティスト
キャノンボール・アダレイ

収録曲
1:枯葉
2:ラヴ・フォー・セール
3:サムシン・エルス
4:ワン・フォー・ダディー・オー
5:ダンシング・イン・ザ・ダーク
6:バングーン (ボーナス・トラック)
まさに実った果実。黄金の一枚。
レビュー日:2008-06-13  評価:★★★★★
キャノンボールもそうだが、特に50年代をガムシャラに走ってきたマイルスにとって、この
一枚は実りの果実だったんじゃないかな。Kind Of Blueの定義付けは、ある種特別なのであれ
だが、60年代以降、良くも悪くも貪欲に自らの道を開拓していった両者だが、ここではそんな
ハングリーさとかストイックさとかとは別で、本当に悠然と心から音を楽しんでる感じが
伝わってくる。「Autumn Leaves」、「Somethin' Else」、「One For Daddy-O」では、音色、
フレージングともに見事なまでに安定したユニゾンを聴かせてくれる。ほんと艶然と微笑む
ような気持ちになれる。

もう何度も聴いた一枚だが、昔は前述の両者とサム・ジョーンズの芯の強いベース音に感服
してたりしたが、年月たって聴いてみると、ハンク・ジョーンズのピアノ音は何とも温かい
というか、心に沁みるというか、だんだん彼の凄さに気づいてくる。そう思って聞き返すと
以外に、この作品で彼は、おいしい所どりしてるのがよくわかる。彼の音を一音一音追って
聴くと何時までも飽きのこない贅沢さがあると思う。

あとキャノンボール名義じゃないともいわれてるが、何々ラストナンバー「Dancing in
the Dark」の彼のアルトの、メロウにムード満点に歌い上げてるの聴いてロマンティックに
浸れば、あながち彼のその後の活躍を予感させる感がヒシヒシと伝わってきて、お膳立てでは
あるが、間違いなく彼のリーダー作だよ。

有名な理由が分かります
レビュー日:2008-05-12  評価:★★★★★
 このアルバムは、ジャズ好きの方は知らない人がいないというほど有名なもののようです。
 一曲目の枯葉は、はじめはアクが強い感じがしましたが、不思議に好きになっていく力があります。このアルバムの中では「DANCING IN THE DARK」が一番好きで、何度も聴いてしまいたくなります。キャノンボールが演奏すると、甘すぎるメロディも嫌味なく聴こえてくるのがすごいです。

名曲、名演奏の「枯葉」を筆頭に、聴いていてぞくぞくっとくる一枚
レビュー日:2008-03-15  評価:★★★★★
 アルバムの幕を開ける一曲、「枯葉」。この演奏に、まず、ノックアウトされてしまう。
 ミュートを効かせたマイルス・デイヴィスのトランペット・ソロが終わったところに、キャノンボール・アダレイのアルト・サックスが滑り込んできて、ソロが繰り広げられる。それが終わると、また、マイルス・デイヴィスのトランペット・ソロに戻るあたりの音楽。いいですねぇ。ふたりの連携プレイとセンスのよいソロに、ぞくぞくさせられました。

 マイルス・デイヴィスとキャノンボール・アダレイ、ふたりの掛け合いがよかったってことでは、トラック3収録の表題曲「サムシン・エルス」もいいですね。夜を切り裂くトランペットのキレのある高音と、ブルージィーなアルト・サックスの音が溶け合う、聴き手にとってはこたえられない饗宴。

 クールで知的、いぶし銀のきらめきを感じたマイルス・デイヴィスのトランペット。その醍醐味、旨味に唸ったのが、トラック2「ラヴ・フォア・セイル」と、トラック4「ワン・フォア・ダディ・オー」。即興的なひらめきを感じる弱音での演奏が、マイルス・デイヴィス、天才的で素晴らしいと思う。

 さらに、オリジナル・アルバムにはないトラック6「バングーン」が楽しかった。軽やかに飛ばしていく、スピーディな演奏の快感。終盤、アート・ブレイキーのドラムス・ソロも快調で、ごきげんな気分で聴き終えることができた一枚。

 1958年3月9日、ニュー・ジャージーの「ヴァン・ゲルダー・スタジオ」での録音。

枯葉が本当にひらりと落ちてくる。
レビュー日:2007-11-11  評価:★★★★★
マイルスが若い頃、ブルーノートのプロデューサーであるアルフレッド・ライオンと年に1回のペースでアルバムを出していこうと約束する。
マイルスがドラッグ中毒であるにもこの約束は守られていく。
数年後、大手CBSに移籍したマイルス。
しかし、自分が最悪の状況でも助けてくれた恩人のことを忘れてはいなかった。
名義をアルト・サックスのキャノンボール・アダレイとして自分はメンバーとして参加。
だが実質的リーダはマイルスであることには変わりない。
1曲目の枯葉。マイルスのミュート・プレイ。
「枯葉よ〜」とマイルスのトランペットが歌いだす。
2曲目以降の他の曲なんかもうどうなってもいい。
この1曲だけでこのアルバムは成り立っているのだ。
まだ聴いていない人はぜひ購入していただきたい。
この録音セッションが終わった後、アルフレッド・ライオンはテープ・ボックスに「リーダー マイルス・デイビス」と記録した。

このアルバムのリーダーはハンク・ジョーンズです!
レビュー日:2007-04-09  評価:★★★★★
一般的には1曲目に有名な「枯葉」が収録されているということで人気があるようですが、むしろマイルス・デイビスがハンク・ジョーンズ、サム・ジョーンズ、アート・ブレイキーという名手と共演した、ということがすごいことだと思います。
ジャケットはいたってシンプルでメンバーの名前が書かれているだけ。でもそれだけすごいメンバーがそろった、ということではないでしょうか。
聴き所はむしろ2曲目の「LOVE FOR SALE」です。ピアノのイントロにドラムがからんでいくところは何度聴いてもぞくぞくします。JAZZ最高のイントロです。全体にハンク・ジョーンズのピアノがこのアルバムのトーンにぴったりとはまっており、このアルバムのリーダーはキャノンボールでもマイルスでもなくハンク・ジョーンズである、といってもいいすぎではないのでは。
また最後の「DANCING IN THE DARK」も素晴らしいです。この曲にはマイルスは参加していないのですが、キャノンボールが素晴らしく知的で抑制のきいたSAXを聴かせてくれます。これはもうまぎれもないマイルス・デイビスのサウンドです。
ただボーナス・トラックの「BANGOON」という曲は明らかに出来が悪く余分なので、名曲の「DANCING IN THE DARK」で一度ディスクを止めて余韻を味わってください。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1240円
発売年月
1991-07-01
タイトル
Ugetsu

アーティスト
Art Blakey & The Jazz Messengers

収録曲
1:One by One
2:Ugetsu
3:Time Off
4:Ping-Pong
5:I Didn't Know What Time It Was
6:On the Ginza
7:Eva [*]
8:High Priest [*]
9:Theme [*]
第3期黄金時代 モードジャズとJM
レビュー日:2004-10-23  評価:★★★★☆
60年代に入って、フリ−ジャズやモードの波の中でファンキー一辺倒であったJM(ジャズ・メッセンジャーズ)にも大きな変換が迫られつつあった。58年のモーニンの大ヒットによって、フランス、日本で人気を博し、本国アメリカでも不動の地位を築いていたが、それに甘んじることなく、新しい血を次々導入する事で進化し続けていった。ベニー・ゴルソンという優れた音楽監督が去ると、ウェイン・ショーターという勝るとも劣らない才能を加え、リー・モーガンからフレディ・ハバード、ボビー・ティモンズからシダー・ウォルトンとシフトする事でますますサウンドは新鮮になっていた。さらにカーティス・フラーというJ.J.ジョンソンに続く新世代のトロンボーンを加え、3管にする事で、アレンジとオーケストラレーションを強化し、モーダルな編成へと変えていったのだ。このアルバムの詳細なデータを持ち合わせていないが、おそらく2度目の来日の頃(63年前後)のものと思われる。UgetsuやOn the Ginzaなど日本へのオマージュを盛り込み、日本での人気への感謝に気持ちを表しているようだ。Ugetsuという曲は一度聴いたら忘れられない美しいメロディだ。I Didn't Know What Time It Wasではショーターのソロがフィーチャーされている。(確か、ショーターの第2作セカンド・ジェネシスでも演奏していたはずだ)スローバラードも単なる甘いロマンティシズムに流される事なく、モーダルなフレーズで斬新な演奏を聞かせている。ピアノはシダー・ウォルトンであろう。ここでもティモンズと一味違ったモダンなスタイルを見せている。ハバードはモーガンと互角の実力者だが、モーガンがややもするとバップイデオムのクリシェ(紋切り型)に落ち込むのに対して、モーダルや無調もこなせる幅広いセンスを身に着けている点で、よりふさわしいメンバーだといえよう。ブレイキーもこのような新しい才能に囲まれ、満悦そうである。







発送可能日
通常24時間以内に発送
価格
1700円
発売年月
2008-03-26
タイトル
モーニン+2

アーティスト
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
リー・モーガン&ルディ・ヴァン・ゲルダー

収録曲
1:ウォーム・アップ・アンド・ダイアローグ (ボーナス・トラック)
2:モーニン
3:アー・ユー・リアル
4:アロング・ケイム・ベティ
5:ドラム・サンダー組曲
6:ブルース・マーチ
7:カム・レイン・オア・カム・シャイン
8:モーニン(別テイク) (ボーナス・トラック)
ファンキー元禄の黄金盤 モダン・ジャズの至宝
レビュー日:2008-07-28  評価:★★★★★
これほど一世を風靡したジャズ・アルバムがあっただろうか。昭和の真っ只中で突如ブームになったモダン・ジャズは黒人特有のソウルフルなスピリッツをふんだんに盛り込んだファンキーという爛熟期を迎えた。まさに元禄時代を思わせる大衆文化にモダン・ジャズが受け入れられたモメントでもあったのだ。何よりもボビー・ティモンズのMoanin'という名曲が大ヒットしたことがその一番の要因としてあげられるが、御大のアート・ブレーキーをはじめ、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ティモンス、ジミー・メリットといったパーソネルの充実を見落としてはならない。特に新進トランペッター、リー・モーガンは当時怖いもの知らずの二十歳の若者で、スリリングなフレーズとブリリアントな音色でグループを華麗に際立たせた。演奏者としては過小評価気味のゴルソンだが、コルトレーンのシーツ・オブ・サウンズを思わせる密度の高いアドリブを展開している。また、ゴルソンの作編曲の才能は、Are You Real?などの名曲を生み出すとともに、グループに特有のサウンドをもたらすアレンジの手腕を発揮している。そのことは、このグループがバランスの取れた高い音楽性に支えられていたことを示すわけだが、同様にブレーキーのドラミングも単なる野性味だけでなく繊細で計算しつくされたセンシティブなものであったことを見逃してはならない。ジャズメッセンジャーズはこの録音の後、パリで大成功し、その余勢をかって日本で爆発的なヒット、さらに初来日をも果たし、本格的なファンキーブームの到来となった。50年代モダン・ジャズの一つの頂点を形成した至宝的名盤である。

モーニンを聴き込む為の一枚。
レビュー日:2007-12-03  評価:★★★★☆
1950年代、モーニンが日本で大ヒットした時には、
『ど根性ガエル』に出て来た宝寿司の梅さんの様な、
寿司屋の出前持ちのお兄ちゃんまで、口ずさんでいた
と語り継がれている程、有名な曲である。
モーニンはこのアルバムでは、2つの録音が収録されている。
モーニンは、言わずもがなだが、個人的には
ドラムサンダー組曲が好きだ。ブルース・マーチも良い。
アート・ブレイキイ以外だと、チェロキー等の
ジャズドラム曲集のアンソロジーも、聴いて見たいと
思うので、其の辺も購入を検討中。
このアルバムは、アートのジャズドラム・ナンバー集と言うよりは、
モーニンを集中的に聞く為のものと考えて購入した方が良い。